バウハウス

2013 新春セールをはじめます

みなさん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞメトロクスを宜しくお願い申し上げます。
さて、本日からオンラインショップで新春セールが始まります。
メトロクス 新春セール
今回対象になるのは、廃盤品や入荷時に小さなキズがあったアウトレット、
展示で長期使用していたものなどで、小物が中心です。
オンラインショップでは毎週商品を追加していきますのでお楽しみに!

そして、今回の目玉はこちら、店頭にもたくさん展示しました。
ウルムスツール ウルマーホッカー マックス・ビル バウハウス
ウルムスツールです。
昨年行った催事で使用したものなので、多少使用感や小さなキズはありますが、
特に大きく目立った汚れや損傷は見受けられません。
台数は全部で8台限り。開封はしてありますが、箱もきちんとあります。
定価¥29,400- ⇒ ¥23,520- (20%OFF)
早い者勝ちです。お早めにどうぞ。

また、こちらも取り扱い終了につき最後になります。
ピスティロ バレンチ
ピスティロ
展示含めても数台限り。
こちらも是非ご検討ください。

新春セール
ブロムスやGOMなど、小物も店頭には並んでいます。
お早めに!

【ディーター・ラムズの会】が開催されました

みなさんこんにちは。メトロクス:タニです。
先月もメトロクスのメルマガ会員の皆様や、メトロクスのfacebookでも
告知をさせて頂いていた、【ディーター・ラムズの会】が先日メトロクスにて
開催されました。
この会は千葉工業大学デザイン科学科の山崎教授が主催の会なのですが、
山崎さんのブログからこの会の趣旨を抜粋させていただきます。

『モダンデザインの原点と言えるべきデザイナーや企業の活動をテーマにして、
実際の作品を見ながら、その分野をよくご存知の方にお話をいただき、
これからのデザインアプローチのヒントについて、ディスカッションするような
「モダンデザインから学ぶ会(仮)」を数年前より開催しています』

過去にはマリオ・ベリーニやリチャード・サパーなども取り上げられているそうです。
今回は、ディーター・ラムズの会を開催するということで、
メトロクスが所有するブラウンのコレクションを見ながら行うのはどうか?
というお話を頂き、会場として使って頂くことになりました。

ディーター・ラムズの会 会場構成 リキスツール
会場はこのような構成に。30名以上のお申し込みがあり、リキスツールを使いました。
こういったときにも大活躍してくれますね。

ブラウン ヴィンテージ コレクション クロック
ブラウンのヴィンテージクロック

ブラウン ヴィンテージ クロック ライター 計算機 シェーバー
ファン、計算機、シェーバー、トースターやドライヤーなども展示。

そしていよいよスタート。
ディーター・ラムズの会
パネリストとして来て頂いたのは、グリフの柳本さん、プロダクトデザイナーの秋田道夫さん、
GKデザイン田中一雄さん、株式会社プレーンの渡辺弘明さん。そうそうたるメンバーに
集まっていただきました。これも山崎さんのお顔の広さゆえ。

ディーター・ラムズの会 ヴィンテージコレクション
メトロクスのコレクションを見る皆さん。実際に手にとって、デザイナーの方や
柳本さんに質問をしながら、また現行品のブラウンのクロックウォッチと比較をしながら。
特にウォッチシリーズは皆さん興味があるようで、質問も多かったです。

ディーター・ラムズの会
このような様子で、皆さんとても興味深い話に耳を傾けています。
『ディーター・ラムズの会』ということなのですが、話はブラウン社がどのように
設立され、そこにラムズがどのように関わり、そしてその後どのような歴史をたどって行ったか。
また、ラムズ以外にもバウハウスの話からマックス・ビル、ハンス・ギュジョロまで。
他にも普段は聞けないような裏話や、デザインの第一線で活躍されているパネリストの方々の
本音(ここでは書くことができないことも!)も聞くことが出来、勉強にもなったし、
会場が笑いに包まれる時間もあったりで、とても楽しい会になりました。
時間があればまだまだ続けることが出来そうな、それくらいの盛り上がりでした。
終了後も場所をワイン居酒屋に移し、そこでもデザイン談義。1次会にとどまらず
2次会まで開催されました。

こういった会をメトロクスで開催したのは初めてでした。メトロクスに初めて
いらっしゃる方も多く、いろいろとお話をすることが出来てそれも良かったです。
またこのような機会があれば、是非開催したいと思います。その際は、メールマガジンや
facebookなどで告知をさせて頂きますので、是非お問い合わせください。

また、メトロクスではスペースレンタルも行っています。今回のようなイベントや
展示会など、お気軽にお問い合わせください。
詳しくはプレスページをご覧ください。

バウハウスとウルムスツール

こんにちは、メトロクスのハマダです。
今回は、「今さら聞けない あの疑問」をすっきりさせます!

 

「バウハウスデザインの象徴」と
称されるウルムスツール…?

さて、一口に「象徴」と言ってしまえば
それまでですが、どこがどう象徴的なのか、
そもそもバウハウスデザインって?
といった素朴な疑問が浮かんだ途端、
「バウハウスデザインの象徴」なんていう
キャッチコピーは何の意味も持ちません。
そういった疑問を紐解いていきましょう。

バウハウスデザインの象徴 ウルムスツール

 

Bauhaus バウハウス(1919-1933)

美術工芸学校「バウハウス」
1919年4月、建築家のヴァルター・グロピウスが、ワイマール美術大学と
ワイマール工芸高校を合併し、新たな造形教育機関「バウハウス」を発足。
その名称は、中世の建築職人組合を意味する「バウヒュッテ」に由来します。

※ヴァルター・グロピウスとは:ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・
ライト、ミース・ファン・デル・ローエとならぶ近代建築の4大巨匠の一人。 

bauhaus バウハウス
 
「すべての造形活動の最終目標は建築だ!」バウハウス宣言
グロピウスは「建築こそ、すべてを包括する総合芸術である」と規定。
バウハウスの指導理念は、従来の純粋芸術、応用芸術(一般的にいう
装飾的なもの)という概念の枠を取り去り、すべての芸術を統合、
1つの物として創造することでした。
デッサウ・バウハウス校舎は、バウハウスの教育理念の下、誕生し、
まさに前述の「バウハウス宣言」を具現化した建築です。
20世紀近代建築の金字塔とも言われ、ユネスコ世界遺産にも登録されてました。
バウハウス デッサウ校舎
 
バウハウスなくして近代モダンデザインは発展しなかった?
ナチスによって政権が掌握されるまでの、わずか14年間という短命の
バウハウスですが、閉校以降、名だたるデザイナーたちはアメリカに渡り、
教育活動を行いました。
この亡命によってバウハウスの概念は広く認知されます。
近代のモダンデザインの基礎となったのは、バウハウスであると言っても
過言ではないのです。 
バウハウス館屋上に立つマイスターたち
 
つまり、バウハウスデザインとは?
バウハウスに携わった人物が作り出すデザインを総称して
「バウハウスデザイン」と呼びます。
グロピウスの他にマルセル・ブロイヤー、トーマス・リートフェルトなど、
著名なデザイナーたちの作品もまた然りです。
みなさんご存知の「バルセロナチェア」もそのひとつです。
バウハウスデザイン バルセロナチェア  ミース・ファン・デル・ローエ

 

ウルム造形大学(1953-1968)

バウハウスの理念を継承するものとして、
ウルム造形大学は1953年、西ドイツに設立されました。
初代学長のマックス・ビルは、当時アシスタントを勤めていたハンス・ギュジョロとともに、
学生達のために腰を下ろす何らかの道具を考えました。
そこで生まれたのがウルムスツールです。

仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるイス、
また、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなどフレキシブルに活躍するスツールという名の道具。

多目的な要素をデザインに集約し、無駄な機能や装飾を削ぎ落とし、「機能的・ミニマリズム・合理的」、まさにバウハウスの概念をそのまま反映させたプロダクトです。

そのため、「バウハウスの象徴」と言われているのです。

バウハウスデザインの象徴 ウルムスツール マックス・ビル

 

こうした歴史的背景を知った上でウルムスツールの造形美を見ると、
いかに優れたプロダクトであるかということがひしひしと伝わってきますね。

学生の頃、ウルムスツール(当時はウルマーホッカーと呼ぶのが自然でした)を
見た私は「なんだ、普通のコの字型のイスじゃないか」と
当然、凡人の発想でそう思いました。
そこで真髄を究めるために、オマージュを制作したことがあります。
特徴的である面で捉える視点を、点(線)に置き換え、
木組み(ほぞ組み)工法を用い、
貫木は数枚作ったコの字型のプレートを繋ぎ合わせるパーツに代えました。

実際に自らの手でアレンジし、作り上げることで、
その鍛錬されたデザインの本質に触れ、
結果、「普通」なのではなく「普遍的」なのだと気付かされたのです。
考えつくされたデザインと機能美に圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。

 

さて、今日はこんなに長々と語ってきましたが、
何が言いたいかと言うと、
そんな歴史ある由緒正しきウルムスツールがお得に買えてしまう期間は
あと21日しかない!ということです。

ウルムスツールキャッシュバックキャンペーン
そもそも、こんな歴史的背景のある優れたデザインプロダクトが
3万円しないのはとてもお買得だな、と思うのですが
キャンペーン期間中はもっとお得になります。

1台につき、5%分(1,470円)キャッシュバック中!
ポイントも通常どおり付きます!(1台につき最大最大1,064円分)
ということは、通常29,400円(税込)のウルムスツール
実質26,866円(税込)で手に入るワケですね。

さらに10台以上のご購入の場合は、
1台につき10%分(2,940円)キャッシュバック!

ちなみに、キャッシュバックキャンペーンは「アイアーマンテーブル」も対象商品です。
こちらもウルムスツール同様、ドイツプロダクトです。
くわしくは特集ページをご覧ください。⇒アイアーマンテーブル特集ページ
ご予約でも期間内の注文であれば、キャッシュバック対象となります。

会員限定のキャンペーンですが、会員登録は無料!
もちろん今日会員登録された方も対象です。⇒会員登録はこちら

 

ウルムスツールの使用事例です。
バウハウスデザインの象徴 ウルムスツール 使用事例
窓辺に置けばサイドテーブルに。フットレストにもなりそうです。

バウハウスの象徴 ウルムスツール 使用事例
大学のラウンジで使っていただいています。

バウハウスの象徴 ウルムスツール 使用事例
自由自在なスタッキングシェルフとして。

バウハウスの象徴 ウルムスツール 使用事例
サロンの一角。

シーンによって、色々な用途、様々な表情を見せるウルムスツール
是非、この機会にご検討ください。

 

本日のおまけ!
サザエさん ジミーが作ったウルムスツールもどき
先日サザエさんを見ていたら、チャラい新米大工のジミーくんが
コの字型の木製品を作っていました。
居酒屋のカウンターで一人の空間を楽しむための道具だそう。
これを見た波平さんは「ほぞ組みの技術を使い、強度に優れ、よくできている」と
マイスターのような口調でジミーくんを絶賛。
「釘や接着剤を使わずに作ってるっス!」とジミーくん。
え?これってウルムスツールじゃないの。

ウィルクハーンのON

みなさん、こんにちは。
メトロクス:タニです。
今回の展示会でも大きなご協力を頂いた、ドイツを代表するワークチェアブランドである
ウィルクハーン。今日はその中でも画期的なワークチェア:ON(オン)をご紹介します。


後からみた様子です。この椅子が、


こんな動きをする、画期的な椅子なんです。
「正しく座る時代から、自由に座る時代へ」
というコピー。

いつものごとく、ちょっと座ってみました。

右から左へ。人間の間接のような動きをするパーツが組み込まれています。

これくらい動きます。


このレバーでこの動きの硬さを調整できるという機能も。


前後のリクライニングも自由です。


アームもこのレバーで、


高さを好みに合わせて変えることができます。

今回取り扱いを開始した、アイアーマンテーブルにあわせても、

天板の下にアームを入れることが出来ます。

先日のブログでもアップした同じ画像ですが、ウィルクハーンの展示でのひとコマ。

時代を越えた、新しいオフィス空間の提案だと思っています。
そして、ピエール・ポランのF031デスクと合わせてみると、

こんなです。こちらもアームが天板の下に入りますよ。

ウィルクハーンの物井氏に伺いました。
ワークチェアをひとことで言っても様々なメーカーや機能のものがあり、
その競争は激しいとのこと。そんな中、たとえ他ブランドの椅子を
検討しているお客様も、一度このオンチェアに座れば、その魅力に
唸ってしまう、とのこと。それほどこのオンチェアのパフォーマンスは
素晴らしいんですね。僕たちも今回の催事前日に、お忙しい中
物井氏にレクチャーをしていただき、実際に座ってみるとスタッフ
全員唸ってしまいました。そして、日々の接客にも力が入ります。
もっと大勢の方々にこのオンチェアに座っていただければと
思います。
是非ご来店くださいね。

そして、僕の机の椅子もこのオンチェアにならないかなあ・・・。

ウルムスツールのある風景~アトリエのようなヘアサロン

みなさん、こんにちは。
メトロクス:タニです。
私事ですが、昨日はお休みでしたので散髪に行ってきました。
数年前から通っている表参道にある美容院です。
いつもカットしてもらっているスタイリストの高柳さんもなかなかの
人物で、なんて僕なんかが言うのも変ですが、丁度
数ヶ月前のブルータスを見ていたとき、ウルムスツール
掲載されていたのが事の発端でした。
(そのページには一面いろんなスツールが掲載されている)
高柳さん「この中で欲しいスツールってどれ?」(軽いノリ)
タニ「うーん、どれもいいけどこれかなあ?」(どれだかは忘れた)
高柳「へー(どうでもいい感じ)、僕はそうだなあ、やっぱりこれだな」(と言ってウルムスツールを指す)
タニ「あ、ホント?これ実はうちの会社で今度扱うんですよ。云々カンヌン・・・」
(ちょっとテンションがあがるけど、それを隠しつつ)
某古道具屋さんのカフェに使われていたり、そもそものプロダクトなので
もちろんご存知で。ヴィトラのものが廃盤になってから、高柳さんのお客さんも
探している人がいるんだとか。それから、数ヶ月・・・。

高柳さん、あと2~3台置いてください。
よろしくお願いします。
写真も撮らせて頂いてありがとうございます!


A10 omotesando(エーテン オモテサンドウ)はこちら。
素敵なお店です。