リチャード・サパー

世界中でロングセラー、名作中の名作ライト

こんにちは、メトロクス・フクオカです。

突然ですが…

「あっ、プルーヴェの椅子だ・・・」

「あ!ボビーワゴンだ!」

職業柄、雑誌や映画、テレビドラマやCMを観ていると、どうしてもインテリアの中に名作を見つけてしまいます。

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【号外】リチャード・サパーのミニタイマーお譲りします。

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
今週のメトロクスブログは号外を含め2本立てです。

ミニタイマー
メトロクスブログをご覧の皆さんはご存知の人も多いと思いますが、
リチャード・サパーが1971年にデザインしたゼンマイ式のミニタイマー
(キッチンタイマー)について紹介します。

サパーは20代の頃に巨匠ジオ・ポンティの元で働いた後、59年にマルコ・ザヌーゾと
共に約10年にわたり様々なプロダクトデザインを手掛けています。
60年代にはブリオンベガ社ののAlgolやGrillo、70年代にはメトロクスでも現在展示
しているアルテミデ社のTizio、80年代にはアレッシィ、IBM等、挙げるときりがない
ほど多くのプロダクトを世に生み出しています。

さて、デザイナーのくだりが長くなりましたが、今回はそんなサパーが1971年に
デザインしたイタローラ社のミニタイマーについてです。
じつは、このミニタイマー上でも挙げましたがゼンマイ式の為、現在市場で多くを
占めるデジタル式のタイマーと比べどうしても時間に誤差が出るという欠点があります。
そういった経緯から残念ながらメトロクスの取扱商品から外すことになりました。

ほんとうに残念なのですが、このまま廃棄するのもとても忍びなく、
このプロダクトをどうするか考えた末、東京店にお越しくださったデザインプロダクト
好きのお客様に無料でお配りすることにしました。

時間の正確さではデジタルタイマーにはかないませんが、デザインプロダクトとしては
現在も古さを感じさせず、
「時代に流されたり、消費されていくデザインではなく、むしろ年月が経つほどに
存在感が増す普遍的なモノを取り扱う」
というメトロクスの理念を体現するプロダクトです。

もし「欲しい」と言って頂けるお客様がいらっしゃれば店頭でスタッフまで
ブログを見ましたとお声掛けください!

そんなミニタイマーに少しでも皆さんが興味を持ってもらえるよう、
少しだけリポートを書かせてもらいたいと思います。▼

ミニタイマー
メトロクスがミニタイマーの取扱を始めたのは2002年のこと。
きっかけは、とある商談でサパーの事務所を訪問したときのことです。
サパーから当時、MoMAで取り扱っていた、あるプロダクトを日本でも取り扱わないか
と提案を受け見せられたのがカスタネットのようなこのミニタイマー。
時間の表示は上面と側面の両方から覗けるようになっており、配色の美しさや
構造の面白さが印象的なアイテムでした。
日本で取り扱っている所はなく、メトロクスの理念とも合致するこのプロダクトを
是非ともラインナップに加えたいと思い輸入を開始したのです。

ホワイトはその時にサパーから頂いた当時のモデルで、手前のレッドは今回、
お客様にお配りする現行のモデルです。
2009年に仕様が変わっていますので当時のものとの違いを比べてみましょう。
ミニタイマー側面
まず、側面を比べると当時のものと比べて少し厚くなっています。
表面が少し丸みを帯びているのは平らだと目の錯覚で逆に凹んでいるように
見えていまうことを防ぐためです。 感銘です。素晴らしいの一言です。

ミニタイマー背面
そして背面は当時のものにはなかったネジが見えています。
ホワイトのにはサパーの事務所を訪ねた時に書いてもらったサインが入っています。

書籍
もちろんメトロクスの書庫にあるサパーの資料にも掲載されています。

東京店に来て頂ければサイン入りのコレクションも実際にお見せできますので
是非一度お越しください。
ミニタイマーは数量が限られますので、お早目にお越しください。
在庫状況が気になる方はお電話でもお答えできますのでお気軽にどうぞ。

最後にメトロクスが保有するサパーのコレクションを少しだけ。
サパーコレクション
こういったデザインコレクションもメトロクスの魅力の一つです。

イタリアンヴィンテージ入荷

みなさん、こんにちは。
メトロクス:タニです。
先日少しだけブログでもお伝えしていたヴィンテージ品が
入荷しました!今日はさわりだけどうぞ。

オリンピア。

タイルテーブル。

ジョエ・コロンボのトロリーワゴンとキャビネット。

ソットサスのシンテシス全部で3脚あります。

リチャード・サパーのブリオンヴェガ。
詳細はまたブログ、WEBでアップしていきます。
待てない!という方はお問い合わせください。

【F031 デスクキャンペーン】その4~セルジュ・ムーユとリチャード・サパー~

みなさんこんにちは、メトロクス:タニです。
今日は【F031 デスク キャンペーン】で、スタート初回のブログでも紹介した
店頭のみで扱っている照明について紹介します。

セルジュ・ムーユの【AGRAFEE(アグラフェ)】。
セルジュ・ムーユはジャンプルーヴェやシャルロット・ペリアンらとならび
フランスを代表するデザイナーの一人です。
このアグラフェや下に紹介しているココットは銀細工の勉強をしていたムーユが
1950年代の短い期間にデザインを手がけていた照明です。
もともとオリジナルのデザインがありその後改良が加えられ、現在の仕様になったそうです。

その改良というのが、このシェードと支柱部分の二箇所のジョイント(玉継ぎ手というそうです)。
このおかげで、様々な角度に傾けることが出来るようになりさらに人気が高まったそうです。
また、クランプ式になっているので、どんなところでも取り付けができます。

シェードの動きは自由自在。どこにでも取り付けでき、動きも自由自在。

有機的なラインと黒いその体、楕円のシェードからこぼれる柔らかい光。
アグラフェ ¥47,250


【COCOTTE(ココット)】。
これも1950年代のデザインです。ベッドルームに置く照明としてデザインされたそうです。
コンパクトで可愛らしいフォルムです。これも同じく玉継ぎ手というジョイントで
シェードを自由自在に動かすことができます。

あっちからこっちまで。
また、僕も初めてしりましたが、脚についているこのリング。

これをつかうと、壁掛けになります。なんの為か以前から不思議だったのですが
今回その疑問が晴れました。

ココット ¥31,500

そして、リチャード・サパーの【TIZIO(ティツィオ)】

これは2点の支点がバランスを支え、どのような角度でもその動きを止めることが
できます。すぐそばから、遠くまで、2段階の明るさ調整もできます。
MoMAパーマネントコレクショにも選ばれています。


ティツィオ マイクロ ¥47,250

F031 デスクとセットで注文いただけると、お得な価格になります。
詳しくはこちらのブログへ⇒
オンラインショップにココットとアグラフェのページはありませんが
問い合わせの欄に記入頂ければそれで注文も可能です。
不明な点などあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
是非この機会にご検討ください!

デスクキャンペーンはエーロ・サーリネンがアメリカのKNOLL社から発表した
72サイドチェア71アームチェアとのセットでの購入がお得です!

※参考資料 株式会社イデー オンラインショップWEBサイトより