Amnesty international

Amnesty 1977 / Max Bill

こんにちは、メトロクス・タカダです。

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1977年にMax Bill(マックス・ビル)によってデザインされたグラフィックポスターが入荷しました。

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ヴィンテージポスターと書籍 J・M・フォロンの世界

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

今日のメトロクスブログはジャン=ミッシェル・フォロンのヴィンテージポスターと
書籍を紹介します。

フォロン(1934-2005年)はベルギー出身のイラストレーターです。
若いころは建築を学びながらデッサンを書いていましたが、やがて画家に転身し
1955年にパリに拠点を移します。オリベッティのポスターや小説の挿絵など
多くのイラストを手掛けています。

僕がフォロンに興味をもったのは、ほんの少しまえのこと・・・
カフカやカミュの小説に挿絵を提供していたと知って家にあったカフカの小説
を見かえしてみるも残念ながら、うちの翻訳版には載っていませんでした・・
載っていたらもっと早くフォロンに興味を持っていたかもしれないのになぁ・・と。

フォロンヴィンテージ書籍
フォロン展図録【ヴィンテージ書籍】:¥4,320

こちらは、1985年に毎日新聞社が開催したフォロンの展覧会の図録です。
水彩27点、壁画の下絵6点、版画66点、タペストリー5点、ポスター41点、
全145点の作品が収録されています。
本自体の痛みも少なくとても綺麗な状態です。
1点かぎりですのでフォロンフリークの方はお早目に。

vivre-en-ville(書籍)
収録されている作品の中の一つにvivre en ville(街に生きる)という作品があります。
この作品は1点だけメトロクスでもヴィンテージポスターを販売しています。

それがこちら↓

vivre-en-ville(ポスター)
vivre en ville(街に生きる): ¥33,048(フレームセット)
サイズ:W592×D790mm

フォロンが1972年に、「Ligue française de l’enseignement et del’éducation permanente
(フランスの教育と生涯学習連盟)」に製作したポスターです。
小さくて見えづらいですが、赤レンガのビルを背景に棘のある緑色の体と
バラのつぼみの頭をした擬人化されたバラが一人で歩いています。
「街に生きるというタイトル」、「擬人化されたバラ」・・
いったい何を訴えかけているんでしょう・・?
残念ながら僕にそれを読み解く能力はありませんが、構図の面白さと色使いに
魅力を感じる能力があったのが幸いです。

こちらは、オンラインショップ未掲載の為、是非店頭でご覧ください。

Amnesty international
Amnesty international : ¥24,192(フレームセット)
サイズ:325×D425mm

続いてこちらもフォロンのヴィンテージポスター。
アムネスティー・インターナショナル」が人権擁護を求めるキャンペーンポスターを
世界15人のアーティストに依頼し作られたフォロンの作品です。
囚人服のパンツは暗い色味でそこから羽根にかけては温かい色味に変わっていく
水彩の色彩がホッとするフォロンらしい色使いの作品です。

サイン
裏面には「Amnesty international’77」と手書きのサイン入りです。

2枚のポスターは店頭でのみの取扱となりますのでお近くの方は是非お立ち寄りください。
遠方のお客様でご希望の方がいらっしゃれば、メールかお電話にて
お気軽にお問合せください!
TEL 03-5777-5866 / mail: tokyo@metrocs.jp
その他、フォロンの商品はこちら

最後にフォロン展図録に掲載されているフォロンの言葉をお借りして。

「私が勝手に作り上げたことなど何ひとつない。
私にはすべてのことがすべての人のおかげなのだから。
私は自分の作ったイメージを理解していない。けれど、だれもが思うまま、
それを自由に理解できる。私はただ、私自身の夢をとどめようと試みてきた。
他の人がその人の夢をそこに結びつけることができたらと望みを抱きつつ。
                              フォロン 」