ブラウンのデジタルアラームクロック発売
こんにちは。メトロクス、ヨダです。
メトロクスは、明後日6/4(水)より、東京ビックサイトで開催される、
インテリアライフスタイル展に出展します。
もしお越しの予定の方がいらっしゃったら、是非ブースへ足をお運びくださいね!
さて本日は、発売からとても人気のブラウンアラームクロックから、新しいシリーズが発売です!
デジタルアラームクロックです。
すらりとスマートなシリーズの種類は2タイプ。
まず一つ目はBNC009。
ホワイトと、ブラック、ブルーがあります。
BNC009 5,985円(税込)
これは1974年にディーター・ラムスとディートリッヒ・ルブスがデザインした、
DN40というモデルをもとにして、現代版に一新したものです。
ちなみにDN40はこちら。
書籍【BRAUN 50 Jahre Produktinnovationen】より
当時は手に入らなかった質の良いプラスチックやコードレスなど、現代だからこそ出来る、
そして元となったデザインの優れた部分はそのままに、生まれ変わりました。
横はこのような感じ。
おしり(?)部分の出っ張りが、面影。
出っ張りは、電池が収まっている部分であり、この傾斜でフェイスが斜め上を向き、
見やすい角度になります。
さらにアップすると…
この調節できるつまみ。
デジタルアラームクロックは電波時計なので、このつまみで海外の電波も
受信できてしまうわけです。
アメリカ、イギリス、ドイツ、日本の4カ国に対応します。これで、海外に携帯しても大丈夫。
目ざましにスヌーズ機能が付いています。
ボタンの白色部分だけを押せば、スヌーズ。押してから5分後にまた鳴り出します。
本当に止めたい場合にはグリーンの部分を押します。
このグリーンのカラーリングがなんともブラウンらしいですね。
さらにこのボタンはライトスイッチにもなっていて、ボタンを押すと5秒間ライトがひかります。
光るとこのような感じ。
通常
シャープさのなかに何となく、愛嬌のある表情が潜んでいると思うのは
私だけでしょうか。
続いて、よりコンパクトなBNC008。
こちらもホワイトとブラックがあります。
こちらは、1979年にルートヴィッヒ・リットマンがデザインをした、DN50がもとになっています。
DN50はこちら。
書籍【BRAUN 50 Jahre Produktinnovationen】より
すっきり!
おや?電波受信のつまみがない、これでは旅行に持っていけない…と
思った方!大丈夫です!
電池の蓋をぱかっとあけると、つまみが登場。
しっかり電波を受信します。こちらもBNC009と同じく4カ国対応で、
アラームボタンも同じ、スヌーズ機能が付いています。
BNC008もライトをつけてみます。
これは本当にコンパクトで、手のひらサイズ。
家でも、旅行先でも、この小さなブラウンのアラームクロックで、
目覚めたとき、ちょっと嬉しい。
何処へでも持って行って頂きたいです。