戦後ドイツのモダニズムデザイン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは、メトロクス・タカダです。

この度、メトロクスでは、ドイツモダニズムの第一人者、エゴン・アイアーマンの「SE68」「SE18」の取り扱いを開始いたしました。

まだまだ、日本ではそれほど知名度が高いとは言えない、エゴン・アイアーマンですが、戦後ドイツの建築家として活躍し、デザイン史においても多大な影響を与えた人物の一人です。

建築はもちろん、インテリアデザインの仕事も数多く手がけており、ドイツのイームズなどとも呼ばれています。高い機能性を持ちながら、無駄な装飾を一切排除したデザインが特徴で、構造に対する建築的なアプローチで多くのプロダクトを生み出しています。

そのアイアーマンが1951年に手掛けたチェア「SE68」は、まさにイームズに影響を受けた作品で、プライウッドによる有機的なシートフォルムと、スチールのパイプを組み合わせた椅子です。

w_s383103

w_s383106
SE68 チェア(ブラック・クローム) 70,200円(税込)

広めにつくられた座、クッション性のある背によって、ゆったりとした座り心地を実現しています。
元々はオーケーストラなどが開かれる音楽ホールのためにつくられたと言われています。

「SE68」 がつくられた1951年当時、ドイツでは、有機的な形状のプライウッドとスチールフレームの組み合わせは、最も先駆的なデザインでした。
w_s383102

そして、アイアーマンが1952年にデザインした「SE18」は折りたたみ式の椅子で、アイアーマンのデザインや構造、機能に対する考え方が凝縮されている代表作です。1953年にはMoMAのグッドデザインアワードを受賞し、第10回ミラノトリエンナーレでも高い評価を受けています。

w_s383002
w_s383004
SE18 フォールディングチェア 86,400円(税込)

フォールディングしたラインも美しく、折りたたんだ状態で綺麗に重ねることもできます。
w_s383006

こちらは、書籍から見つけた古い写真。1954年頃の写真です。
多目的ホールで使用された4000ものSE18が並ぶ光景は、なかなか圧巻です。
20180625174111

今回取り扱いを開始いたしました「SE68」「SE18」。これらの椅子を製造しているメーカー・Wild + Spieth(ワイルドアンドスピース)は1831年にドイツで創業した老舗家具メーカーで、オーケストラ用のチェア製造ではトップシェアを誇ります。

エゴン・アイアーマンとは1948年から共同開発を行っており、これまでに様々な製品を世に送り出してきました。現在も、操作性や利便性、高品質をポリシーとし、多くのユーザーに支持されています。

尚、現在、メトロクスではエゴン・アイアーマンのプロダクト発売記念として、アイアーマンデザイン商品を対象として、送料無料キャンペーンを開催しております。

今回新商品として加わった「SE68」「SE18」をはじめとして、アイアーマンテーブル、アイアーマンシェルフなど、すべて送料無料にて承らせていただきます。

また、今回のキャンペーンに合わせ、日本未展開仕様であるアイアーマンテーブルリノリウム天板モデルを数量限定で入荷しております。

eiermann201806_600

是非、この機会にご利用ください。

エゴン・アイアーマンについてもっと知りたい方は、特集ページをご用意いたしましたのでこちらをご覧ください。

eiermann_bn