BKFチェア

家具も衣替えする北欧のアイデア

こんにちは、メトロクス・フクオカです。
本日ご紹介するのは、1938年にデザインされた「BKFチェア(ビーケーエフチェア)」です。
この度、メトロクスのラインナップに加わりました。

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これまで、メトロクスのイメージ写真などにもよく登場していました。
こちらはマックス・ビルのラグと合わせて撮影したシーン。

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簡素なフレームの4つの頂点に、立体的に縫製されたレザーを引っ掛けてある構造。
とてもシンプルでユニークな構造で実に軽量。
しかし、レザーによる重厚感もある名作です。
この写真は、ピエール・ポランのF061 サイドボードF031 デスクと合わせて撮影したときのもの。

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現在は、Cuero(クエロ)というレザー製品を得意とするメーカーが製造元ですが、
以前はアメリカのノール社がメーカーでした。
そのころのポスタービジュアルをご覧いただくと、名前の由来が分かります。

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BONET, KURCHAN AND HARDOY と書かれています。
これはこの椅子をデザインした3人のアルゼンチン人デザイナー
アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイのこと。

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彼らの頭文字をとって「BKFチェア」と名付けられました。
ただし、当時は「HARDOY CHAIR(ハードイチェア)」と呼ばれていたそう。
どうしてハードイの名前だけが出ているんでしょうね。
ちなみに、シートの形状から「バタフライチェア」の愛称で呼ばれることもあります。

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黄金時代である1950年代には、500万台ほど製造された実績のあるチェアです。
この台数だと、北欧の人なら必ず見たことのあるくらいの知名度ではないかと想像します。

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そして、BKFチェアととても相性の良い「シープスキン」。
こちらも今回、新たにラインナップに加わりました。

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このシープスキンは、アカプルコチェアのイメージカットにも登場しています。
夏のイメージの強いアカプルコチェアも、シープスキンを合わせることで、一気に冬仕様!

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その他、北欧テイストの家具にはなんでも良く合います。
カラーはライトベージュとライトブラウンの2カラーです。

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肌寒くなる季節に、衣替えをするように家具に着せてあげてください。
と言っても、まだ初夏でしたね。秋口になったらまた思い出してください。
これひとつあるだけで、インテリアがグっと引き締まります。