名脇役! 長大作氏デザインの茶托・トレイ
こんにちは。
メトロクス:オノデラです。
本日は、テーブルウェアの名脇役、
長大作氏デザインの茶托とトレイをご紹介いたします。
この茶托とトレイは、
2006年にメトロクス東京・札幌の各店にて開催した
長大作氏が手掛けた「パーシモンチェア」と「マッシュルームベーステーブル」の
発表パーティーにご来場いただいた方へ、お配りするために制作されました。
※エキシビジョン『長大作~有機的かたち』展の詳細はこちらから。
同年2006年、長氏に、新しくデザインを起こしていただきました!
トレイは、下画像の右から「クルミ」「サクラ」「タモ」の3種類。
茶托は、同じく右から「クルミ」「サクラ」「タモ」「カバ」「ナラ」の
5種類の展開です。
●材質は、無垢材を使用しています。
あたたかみのある素材感が特徴です。
茶托は、剥ぎはありません。
トレイは、2~3枚剥ぎ。工場で木目をていねいに合わせていただいています。
●ウレタン塗装仕上げです。
通常の食器洗い洗剤で洗えるので、お手入れが簡単です。
●底面にななめに施されたカットが特徴です。
このカットを施すことで、もたつかず、すっきりとした印象になります。
カットから生まれる断面の造形のおもしろさも特徴のひとつです。
制作工程をみると、ますます興味深い・・・。
なるほどなるほど・・・。
長大作氏デザインのイグナチオチェアの脚部のデザインと
通じるものを感じます。
長氏の理念がこの小さな形にぎゅっと凝縮されています。
●受け部分の縁が面取りされています。
洗いやすくなっているので、清潔にご使用いただけます。
受け部分の縁に汚れがたまるのを防いでいます。
●使う場面を選びません。
これぞ名脇役!!!
ちょっとしたときに、活躍してくれます。
[来客時に・・・]
[ティータイムに・・・]
二人分のティーセットを運ぶのにちょうどよいです。
[朝ごはんに・・・]
台所からそのままテーブルへ。
[晩酌に・・・]
テーブルにそのまま置いて、器とお料理を引きたててくれます。
私は(嘘ではなく、)毎日使っています。
和洋折衷、どんなアイテムとも相性がよいので、
これぞ、便利アイテム。
とても重宝しています。
茶托は、いわゆる湯呑専用ではなく、
コースターとしてもご使用いただけるので、
飲み物、器を選びません。
普段使いから、来客時まで、
さまざまな場面にご使用いただけます。
お手持ちのテーブルウェアやインテリアとも調和する、優れものです。
これからのギフトシーズン、
贈り物としてもおすすめですよ。