アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン～マエストロと日本人スタッフとの協働の記録

みなさんこんにちは、メトロクス：タニです。
6月14日から九段下にあるイタリア文化会館にて、イタリアデザインの巨匠、
アンジェロ・マンジャロッティの展示会が始まりました。
≪アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン～マエストロと日本人スタッフとの協働の記録～≫
建築からプロダクトまで、幅広いデザインを現役で続けている世界で最も
有名なデザイナーの一人です。
前日の13日に会場でマンジャロッティの娘さんである、アンナさんの講演会と、
氏の事務所に所属してきた名だたる日本人デザイナーさんたちの座談会が
行われるとのことで、メトロクススタッフ一同でいってきました。

イタリア文化会館といえば、ガエ・オーレンティがデザインした
赤い外壁が問題になっとことでも有名です。僕は今回初めてでした。
恥ずかしながらです。
350人といわれていた席は満席。ちょっと遅れて行ったため立ち見での
講演会。2時間たっぷりと話を聞くことが出来ました。

アンナさんと現在も事務所で働く堀川さん。

座談会では、川上元美さん、濱口オサミさん、河合俊和さんが。
マンジャロティのデザインをいくつかのキーワードに関連してお話を
されていました。
その後は翌日からのスタートに先駆けて、展示も見ることが。
現在も生産されているものから、もうされていないものまで、
いままで図録でみたことがあるプロダクトの実物を見ることが出来ます。

イタリアンカラーの地図。なんだかかわいらしかったので。
もう日も長くなり、6時頃入ったときには気がつかなかったのですが、
夜にはレッドカーペットが目に入ります。

会期は6月30日（土）まで。是非足を運んでみてください。

そして、今回も購入しました、マンジャロッティTシャツ。

会場でレジを担当していたたぶん学生さんとの協議の末、
Sサイズを購入。
タニ「ぼくくらいだったらSですかね？Mですかね？」
女学生「はぁ（めんどくさそう、どうでもいいという雰囲気。そりゃそうですよね）」
男子学生「僕はMだとちょっとおおきかったですよ」
彼のひとことで決めることができました。
アドバイスありがとう。