キャンバスシートが爽やかなBKFチェア登場

こんにちは、メトロクス・タカダです。

あの「バタフライチェア」の愛称でもよく知られているBKFチェアにキャンバス仕様が追加されました。
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1938年にアルゼンチンのブエノスアイレスで誕生した「BKFチェア」は、20世紀を代表する建築家のル・コルビュジエの下で働いていた3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。

イギリスの土木技師ジョセフ・フェンビーがデザインした折りたたみ椅子「トリポリーナ(1885年)」からインスピレーションを得て誕生したBKFチェアは、50年代から60年代にかけて特に若者たちに支持され、その人気はイームズ夫妻によるプロダクトにも勝るとも劣らないものでした。

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トリポーナ(1885年)/出典:1stdibs

黄金時代である50年代には500万脚ほど製造されたBKFチェア。数多くの芸術家に愛され、ニューヨーク近代美術館にもおさめられました。

その後、2005年にスウェーデンのCUEROによって再生産がスタートし、かつてのようにこのチェアの存在は世界中で愛されるようになりました。

BKFチェアと言えばこれまでの厚手のしっかりとした革のイメージでラグジュアリーな印象がありますが、キャンバス素材はもっとカジュアルで爽やかな雰囲気。これからの季節にもおすすめの一脚です。

そして嬉しいのは、このお値段。15万円ほどのレザータイプの半値以下で購入できます。

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BKF バタフライチェア/マリポサ キャンバス ホワイト 63,720円
※カバーのみ 31,320円

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BKF バタフライチェア/マリポサ キャンバス ナチュラル 63,720円
※カバーのみ 31,320円

さらにうれしいのは、すでにBKFチェアをお持ちの方は、カバーのみの購入も可能ということ。季節や空間によって着せ替えができます。

※フレームはブラックのみ

因みに、デザイン当初のオリジナルに近いのはこちらのキャンバスシートのようですね。

さて、いかがでしたでしょうか。
この機会に、憧れのBKFチェアをインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

尚、こちらの商品はお取り寄せ対応(1-2週間程度)となります。ますはお気軽にお問合せください。

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