Buongiorno Maestro!作品紹介(6) 【ビトッシ「デッドストック大型ランプ」】
ビトッシのシリーズ紹介も第6弾。
最終回は珍しいデッドストックの大型ランプです。
左から「1865」「1866」「1867」「1868」「1869」
メーカーの倉庫にて数点のデッドストック品が見つかったもの。
こちらのベースはリエディションシリーズと同じく
赤土を使い、素朴でごつごつした存在感があります。
電球は白熱電球(E-26型)×1、調光付きで、
シェードは当時のカタログを参考に新たに作りました。
ここでイタリアでの写真から。(写真が暗くてすみません。)
『棚の上のモンドリアン風のものは何ですか?』
『見せてもらえますか?』
『ハシゴを持ってきます。』(かなり高い位置にある棚だった。)
(隣のリミニブルー30太陽は高さ21cm)
『いつ頃の?』
『70年代ですね。』
70年代から80年代には、ヨーロッパやアメリカに数多く輸出された人気アイテムでした。
『シェードあるんですか?』
『残念ながら…』
『(でも、これは面白いぞ。)』
などという会話が繰り広げられたそうです。
こちらの商品、お取り寄せ可能なものもありますので
気になる柄はお気軽にお問い合わせください。
(1865の柄はグレカ、他の直線で分割された柄はモンドリアンといいます。)
メトロクス東京では「1868」がお待ちしております。
>>ビトッシ「デッドストック大型ランプ」
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