新生活はBRAUNのアラームクロックと共に!

こんにちは、メトロクスのカネコです。

暖かく過ごしやすい日が増えて来た!と思いきや、冬空が戻ってきた東京です。三寒四温ですね。
とは言えもうすぐ春です。入社や転勤など新生活のスタートを切る方も多い季節。
新生活と言えば、目覚まし時計は日々の生活に無くてはならない相棒ではないでしょうか。

そんなあなたにBRAUNのアラームクロックをオススメします。

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目覚まし時計の定番としてメディアなどで取り上げられる事も多いBRAUNのアラームクロックですが、商品の素晴らしさは言わずもがな、今回はその背景にいるデザイナーの言葉を取り上げたいと思います。

ラムス
BRAUN社でチーフデザイナーを長く務め、歴史に残る数々の名作を生み出したディーター・ラムス
彼が1970年代後半に当時の社会状況に懸念を抱き、自身のデザインについても自問自答を繰り返し、
改めてグッド・デザインについて定義した、「デザインの10原則」

「Ten Principles to Good Design」
1. Good design is innovative/ 革新的
2. Good design makes a product useful/ 機能的
3. Good design is aesthetic./ 美的
4. Good design makes a product understandable/ 分かりやすい
5. Good design is unobtrusive/でしゃばらない
6. Good design is honest/正直
7. Good design is long-lasting/長持ちする
8. Good design is thorough down to the last detail./細部まで完璧
9. Good design is environmentally friendly/環境に優しい
10. Good design is as little design as possible/出来る限り簡素

10.の文章の説明に使用された ”Less,but better”という言葉が表すデザイン哲学は多くのデザイナーにも影響を残した有名な言葉ですね。

今回のブログのテーマでもある新生活。
新社会人でなくとも、この季節は新たなスタートを切るタイミングとして、ディーター・ラムスの言葉のように自分の中に芯を持って毎日の仕事に取り組めると、ふとした時に初心に立ち返り仕事をする上での拠り所になってくれそうです。

デザイナーの想いを知った上で、自分が納得して選んだモノに囲まれた生活は、
日々の中で過ぎていきがちな多くの場面にも、小さな喜びや意味を持たせてくれるように思います。

たまには枕元から携帯電話を遠ざけて、お気に入りの目覚まし時計の音で新生活を迎えてみてはいかがですか?

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