色気を感じるフィン・ユールのデザイン

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こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

フィン・ユールという建築家・家具デザイナーのことをご存知ですか?
氏の残した作品は北欧家具好きにとってはハンス・ウェグナーなどと並び愛好家のデザイナーの一人だと思います。

僕、個人はデンマーク家具についてそこまで詳しいわけではなく、有名どころのデザインしか知らないのですが、フィン・ユールの作品は、どこかしら色気を感じさせるフォルムに昔から惹かれていました。
Finn Juhl

画像は代表作の一つ、「イージーチェア Model NV 45」に腰を下ろしたユール。
流線型のアームや華奢に見える貫など、見られることを意識した美フォルムです。

フィン・ユールの作品がいずれも美しいフォルムを徹底しているのは、彼がハンス(ジャン)・アルプなどの彫刻家に強い影響を受けていた為と言われています。

アルプのことはご存知ですか?まるっとつるんとしている線が可愛らしいですよ。きっと撫でていたくなります。
(メトロクスの蔵書にもアルプの作品集があるので、見たい人が居たらお店までどうぞ)

アルプの彫刻は見る角度を決めずにどの面から見ても良いという考えで作られています。
フィン・ユールのデザインがどの角度から見ても美しいのは、そんな考えの影響なのかもしれません。

さて、フィン・ユールについての前置きが長くなりましたが、今日は先日ラインナップに追加されたウォールクロックをご紹介します。

wall_clock

これまで、チークのみだったフィン・ユール ウォールクロックにブラックモデルが追加となります。
元々このプロダクトはニューヨークの国連、信託統治理事会会議室にされたもので、チーク無垢を用いたモデルのみでした。

今回、新たに追加されたブラックモデルは主素材をアッシュ材に変え木目を活かしたブラック塗装を施されています。
アッシュ材は木目も美しく強靭なハードウッドの為、家具の主材としても人気のある材木です。
オリジナルはチークの木目の美しさを生かしたデザインでしたが、ブラックモデルもアッシュ材を使うことで塗装を施しても木目の美しさを残した上品なデザインに仕上がっています。

teak_black

そしてやっぱり、フォルムの美しさですね。
壁から浮き上がるような流線美はフィン・ユールのプロダクトであることを再認識させてくれます。

ash_black

また、新たに25cmの小さいサイズも追加となりました。
お値段もチークモデルよりもお手ごろで、チークと同じサイズの35cmモデルではチークよりも56,100円もお安く手が届きやすい値段設定。

フィン・ユールのプロダクトはどれも高価な為、比較的お買い求めしやすい商品だと思います。

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