イタリアンデザイン

イタリアデザインのヴィンテージアイテム

こんにちは、メトロクス・タカダです。

現在、メトロクスではヴィンテージフェアを開催中です。本フェアでは「イタリアンマエストロ」というテーマのもとに、イタリアデザインの巨匠が手掛けた名作をご用意いたしました。コレクションアイテムとしても価値の高いものを揃えています。

本日のブログでは、一部の商品についてご紹介したいと思います。

BLACK ST 201 86,400円
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マンジャロッティのジュニア復刻

みなさん、こんにちは。メトロクスのハマダです。
先日、ある新商品のカタログ撮影を行いました。
プロのカメラマンさん、スタイリストさんに素敵な空間を演出してもらいましたので、
少しだけご紹介したいと思います。

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

その前に、その新商品とは…
イタリアンモダンデザインの巨匠、アンジェロ・マンジャロッティの「ジュニア」です。
先日のインテリアライフスタイルトーキョー2013でお披露目しました。

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

1966年にイタリアのCasaluci(カザルーチ)から発表された「ジュニア」は、
シェルフやテーブルなど当時40種類以上のバリエーションが存在していました。
最大の特徴は、切れ込みの入った合板を組み合わせて構成されているというところです。
ジュニア」という名称は、子供たちの教育ツールとしても考えられた家具ということを
意味しており、幼稚園などの施設でも導入されていたそうです。

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

数年前、この「ジュニア」の存在を知り、調べていくうちに、意匠的にも構造的にも
とても興味深いプロダクトであることがわかりました。
「時代に流されたり、消費されていくデザインではなく、年月が経つほどに
存在感が増す普遍的なモノ」を発信していくことがメトロクスのモットーのひとつ。
この「ジュニア」は、メトロクスとして、ぜひ復刻したい製品でした。

しかし、当時は他に復刻に名乗りをあげている会社があることがわかり、
一度は諦めることになってしまったのですが、しばらくしてその会社での復刻は
なくなっていたことが判明。
再度、このプロジェクトに向けて動き出し、約10年越しの復刻となったのです。
下の写真は、マンジャロッティのサインとメトロクスのロゴが入った焼印の
テストをした木板。

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

このプロジェクトが少しずつ動き出していた、2012年6月。
ちょうど1年前のことです。
九段下にあるイタリア文化会館で「アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン
というイベントが催されました。
もちろん、メトロクススタッフ全員で講演会にも参加してきました。
その時のブログがこちら

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

この講演会と展示では、これまで書籍などでしか知り得なかった、
マンジャロッティの世界に触れ、さらに復刻に向けて力が入った時期でもありました。
しかし、残念なことにその直後の6月30日、マンジャロッティは91歳の生涯を終えました。
氏は「これほど日本の空間にマッチするものはないであろう」と「ジュニア」の
日本での復刻を待ち望んでいたとのこと。これは我々に課せられた任務ですね。
発売は7月を予定しています。
アームチェア、チェスト、サイドボード、3段シェルフ、4段シェルフの5種類です。

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

カタログ撮影風景はこちら。

マンジャロッティのジュニアが復刻
シェルフとチェストにスタイリング中。

 

マンジャロッティのジュニアが復刻
上の出っ張りはブックエンドになるんですね。
クランプ式のライトも取り付けられます。

 

マンジャロッティのジュニアが復刻
リビング空間を作り中。

 

マンジャロッティのジュニアが復刻
大活躍の小物たち。

 

マンジャロッティのジュニアが復刻
メトロクスに眠っている洋書もスタイリングにひっぱりだこ。

 

マンジャロッティのジュニアが復刻

 

なかなか大掛かりな撮影でみんなクタクタになってしまいましたが、
とても楽しい撮影会でした。
今日ご紹介した写真はスナップ程度ですが、
カメラマンさんに撮っていただいた素敵なお写真は、
発売時の商品リーフレットに掲載される予定です。
乞うご期待ください!

ジュニア プレスリリースはこちら

イタリアンヴィンテージ登場!

みなさん、こんにちは。
メトロクス:タニです。
ついに、メトロクスのヴィンテージページにイタリアンデザインのものが
追加されました。
今日は店頭からその辺の情報をお届けします。

オリヴェッティ社:アルコデスク。こればブログでも何度か紹介したことがありますね。
スタジオBBPRがオリベッティ社のために1963年にデザインしたデスクです。

脚部

引き出し
以前のブログでも紹介していますが、ノックダウン式になっていて、引き出しも左右どちらでも
取り付けが可能。考えられた構造であることがわかります。

ジョエ・コロンボの『スパイダー』のクランプタイプです。現行品ではない仕様、古い図録
などで確認が出来ます。そもそもの生産数が少なかったようですね。ヴィンテージでも
いいものは中々出てこないようです。

ジャン・カルロ・ピレッティ『プリア』です。全世界で約700万本販売したという折たたみ式椅子の
名作です。1969年のデザインです。アルミフレームにセルロースの背・座なので、非常に軽く
持ち運びも楽にできます。意外とやわらかい座面は座った感触もいいです。
この椅子の特徴は、

折りたたんだ時のこのライン。一直線。そして、

この接合部分の構造で勝負あった、というところでしょう。
F1のフェラーリのチームはピットでこの椅子を使っているようです。
実は店頭には赤以外の色もあります。詳しくはお問合せください。

オンラインショップのヴィンテージページは今後も定期的に更新していきますので
是非チェックしてくださいね。

⇒ヴィンテージページはこちらから