PASTOE ワイヤーコレクションに新カラーが登場!
こんにちは、メトロクス・タカダです。
この度、オランダの老舗家具メーカー「pastoe(パストー)」のケース・ブラークマンが手掛けたワイヤーコレクションに新しく4色の新カラーが追加されました。
これまでは、ブラックとホワイトの2色展開でしたが、お部屋のコーディネートに合わせて選択できる色の幅が広がりました。全部で6色展開となります。
追加されたのは、こちらの4色です。
ワイヤーチェア グレー ¥95,040(税込)
ワイヤーチェア グリーン ¥95,040(税込)
ワイヤーチェア ブルー ¥95,040(税込)
ワイヤーチェア レッド ¥95,040(税込)
専用シートパットが付属、お色はブラックかグレーの2色からお選びいただけます。
もちろん、ワイヤーチェアだけでなく、ワイヤースツールにも新カラーが加わっております。
ワイヤーロースツール グレー・グリーン・ブルー・レッド ¥70,200(税込)
ワイヤーハイスツール グレー・グリーン・ブルー・レッド ¥75,600(税込)
どのカラーも、主張しすぎない落ち着いた色合いで、木の柔らかい雰囲気にも、モダンでソリッドな素材感にも合わせていただけます。
スツールにはシートパットは付属しておりませんが、別売りのクッションがございます。こちらもブラックかグレーの2色からお選びください。
スツール用クッション ブラック・グレー ¥6,480(税込)
ところで、そもそも「pastoe(パストー)」とは?「ケース・ブラークマン」とは?という疑問がある方もいらっしゃるかと思いますので、ご説明いたします。
まず、pastoeは、1913年にユトレヒトにて設立された100年以上も続く老舗の家具ブランド。
これまでに、諸外国の革新的な技術を取り入れた先駆的な製品をたくさん世に送り出してきました。
近代においても、自社スタジオや外部デザイナーとのコラボレーションした製品を発表しています。80年代には、日本のデザイナー倉俣史朗、そして、90年代には内田繁の作品も制作しています。
そして、このpastoeのインハウスのデザイナーとして活躍したのがケース・ブラークマンです。
1934年、ブラークマンはは17歳の時に当時父の勤めていた同社にてキャリアをスタートさせ、1945年には同社のチーフデザイナーに就任することとなります。
1947年からは家具製造を学びにアメリカへ渡り、中でもハーマンミラー社においてチャールズ、レイ・イームズの仕事に影響を受け、pastoeにおいて、人気シリーズを手掛ける花形デザイナーとなりました。
彼が同社を革新的な家具作りへと導いた、といっても過言ではありません。
1958年にブラークマンによってデザインされたワイヤーコレクションは、一度は生産終了となりましたが、今もなお色あせることのないデザインが評価され、2011年に同シリーズの製造が再開され、昨年より、メトロクスでの取り扱いを開始。
そして、今回、新たに4色が追加される運びとなりました。
新色のチェアは、既にお店へ入荷しておりますので、
実際にご覧になりたい方は是非、メトロクスへお越しください。