名作ランプのルーツ 「ベルビューランプ」
こんにちは。メトロクス・オノデラです。
巨匠アルネ・ヤコブセンが1929年に
はじめてデザインした照明として知られるベルビューランプ。
ヤコブセンが手掛けた「ベラヴィスタ集合住宅」や
「ベルビューガソリンスタンド」でも見られ、
このプロジェクト後に「ベルビュー」の名称で呼ばれるようになりました。
左:ベルビューランプ 右:AJランプ
45°にカットされたシェードは、
名作「AJランプ」や
以降の彼の照明器具のデザインの原点ともなった作品です。
マットブラックと相性の良い真鍮カラーのアームは、
シェードの向きや角度を好みに調節できるフレキシブルな構造を採用しています。
バリエーションは、フロアランプの他に、
テーブルランプと、
ウォールランプもあります。
おまけ
じつは、こちらの「ベルビューランプ」、
メトロクスの商品のイメージカット撮影時に
数多く登場しています。
たとえば、
「アカプルコチェア」と合わせて!
Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata
マックス・ビルのプロダクト
「ウルムスツール」
「ポスター バリエーション1・12」
「ユンハンス クロック」
と合わせて!
Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata
いずれも、スタイリングは、
スタイリストの中田由美さんに手掛けていただいています。
いつもありがとうございます!
北欧スタイルのみならず、
いろいろなシーンにマッチする名作ですね。