Wendy Wright Chair / Philippe Starck
こんにちは、メトロクス・タカダです。
フランス人デザイナー、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)がデザインを手掛けたチェア、Wendy Wright(ウェンディ・ライト)が入荷しました。
1986年にDISFORM(ディスフォーム)で発表されたもので、スタルクの初期作品といえます。
コンパクトでミニマルな椅子でありながら、四角い座面の頂点を正面とすることで、対角線による幅と奥行きを確保し、より少ない面積で身体をしっかりと支えることができる、堅実的な構造となっています。
また、その構造が椅子の全体的な特徴を決定付けており、シンプルかつ無機質でありながら、これまでに見たことがない、椅子として革新的な印象を受けます。
アームレストや座面に用いられた曲線、座面のドットや幕板のパンチングも、デザイン的なアクセントとして効いています。
脚部や、アームレスト部分に塗装の剝れが見受けられますが、大きな傷や破損は無く問題なくご使用いただけます。
今回は、グレーが2脚入荷してまいりました。残り1脚となりました。
細部のコンディションはそれぞれ異なりますので、詳細についてはお問合せいただけますと幸いです。
サイズ:W485×D455×H750(SH455)mm
材 質:金属
価 格: SOLD OUT
※こちらは1脚あたりの価格です。
※送料は別途お見積もりいたします。