手軽に使える名作 フラワーポット ポータブルテーブルランプ
こんにちは、メトロクス・シオダです。
気づけば10月も半ばに差し掛かり、日に日に陽が短くなってきましたね。明かりを灯す時間が増えてくると、照明器具が気になってくるのは私だけでしょうか。
本日は、ヴァーナー・パントンが手掛けたフラワーポットシリーズから、メトロクスでの取り扱いがスタートした「ポータブルテーブルランプ VP9」をご紹介します。
照明のフォルクスワーゲン
まずは、Flowerpot(フラワーポット)のご紹介から。
デザインはミッドセンチュリーを代表するデザイナー Verner Panton(ヴァーナー・パントン)。2つの半球体を組み合わせたシンプルかつ大胆なフォルムが特徴です。
1960年代に起こったフラワーパワー運動の時代的アイコンとなり、「照明のフォルクスワーゲン」と評されるほどのベストセラーとなりました。
当時は小さな半球体の内側が赤く塗られ、赤みがかった光を放ちました。これは「心地よい効果をもたらすには光は赤でなければならない」というポール・ヘニングセンの理論を支持していた事によります。
当初は Louis Poulsen(ルイスポールセン)で製造されていたフラワーポット。現在では「伝統と革新の融合」を理念に掲げるデンマークの &tradition(アンド・トラディション)が製造しています。
フラワーポット
ペンダント VP1
フラワーポット
テーブルランプ VP3
現代のライフスタイルに合わせたアップデート
ポータブルテーブルランプ VP9は、同シリーズのテーブルランプ VP3と比べてひと回り小さく軽いのが特徴です。高さは295mmなので縦位置のA4用紙と同じくらいの大きさ。非常にコンパクトです。重量も800gと軽量なので持ち運びもとても楽ですね。
リチウムイオンバッテリー内蔵で、充電はUSBコード使用。フル充電時には10時間の点灯が可能です。3段階の調光機能を備えているので、あらゆるシーンで光を演出します。
ベッドサイドやソファサイドでお使いいただくはもちろん、テラスや屋外に持ち出して、柔らかな光とともに夜風を楽しむのにも良さそうです。
コードレスの良さは食卓でも発揮されます。お気に入りの食器やカトラリーとコーディネートする際、配線の煩わしさから解放され、スッキリとした美しい食卓を演出することができますね。
シェルフにもスッキリと置くことができます。
カラーは、マットライトグレー、マットホワイト、マットブラック、ダークグリーン、ライトブルーの5色です。お好みに合わせてお選びください。
フラワーポット
ポータブルテーブルランプ VP9
どこへでも気軽に持ち運べ、穏やかな光を演出するポータブルテーブルランプ VP9は、秋の夜長を楽しむのに最適と言えるかもしれません。ぜひご検討くださいませ。