世界に誇る燕の金属加工技術×巨匠 五十嵐威暢
こんにちは。
メトロクス・オノデラです。
有名企業のロゴデザインなどのグラフィックや
プロダクトデザイナーとしてご活躍され
現在は、多摩美術大学名誉教授としても知られる
デザイン界の巨匠、五十嵐威暢氏が
1990年にデザインしたカトラリー『TI-1』シリーズ。
『TI-1』シリーズに、既存の「ミラー仕上げ」に加えて、
「つや消し仕上げ」が登場しました。
この「つや消し仕上げ」は、
じつは、メトロクスが五十嵐威暢氏へ依頼し、
特別に製造していただきました!!!
『TI-1』シリーズは、円、直線、フラットな面で構成されている、
斬新でコンテンポラリーなデザインと使いやすさを兼ね備えたデザイン。
ドイツiFデザイン賞やグッドデザイン賞を受賞し、MoMA選定品にもなっています。
製造は、世界に誇る金属加工技術を持つ燕市のメーカー
燕振興工業さんにより製作されています。
制作工程は、人手と機械による作業を併せると、40~50工程あり、
その高い完成度を覗うことができます。
種類は、15種類。
●スティア
今、上の画像でご紹介したのは、「つや消し仕上げ」ですが、
いずれの仕様も、「つや消し仕上げ」 または「 ミラー仕上げ」 の
どちらかをお選びいただくことができます。
スプーンは、口当たりよく・・・
フォークは、刺しやすく・・・
ナイフは、切りやすく・・・
という、
カトラリーとして、あたりまえの条件を
グラフィカルなデザインながらも、
きちんと満たしています。
どれもちょうどよい重さ。
さすが Made in 新潟県燕市 です。