バウハウスを象徴する名作スツールにドロワーが付きました
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
本日は、新しくラインナップに加わった「ウルムスツール(引出し付)」をご紹介します。
サイズや質感、釘を使わないつくりは通常のウルムスツールと全く同じです。
ウルムスツール人気に乗じて最近登場したニューモデルと思いきや、1962年にマックス・ビル自身が考えたものなんです。
「schubladenhocker(引出しスツール)」が正式名称。
当時のデザインから改良を加え、引出しを支える貫木は1本から2本へ、引出しが抜け落ちないように木ダボが備わっていたり、モデルチェンジしています。
通常のウルムスツールのように、横にして使うことはできないですが、ちょっとした収納があるだけで、サイドテーブルとしての強みが出てきますね。
ベッドサイドに置きたいスツールだと思います。
余談ですが、引出し付きモデルはサインが引出しの内側に入っていますが、天地が逆さまです(ミスではない)。
いつかこの真意が解明されたらまたブログでお知らせしますね。
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Max Bill 1962 | wohnbedarf