クリスマスの演出にも。唯一無二の煌びやかなライト
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
本日は新色のローズゴールドが発売になったばかり、クリスマスの演出にもおすすめなライト「ピスティリーノ」をご紹介します。
めしべを模したデコラティブな造形は、点灯しないときでも自然の光を取り込んで、煌びやかで唯一無二の存在感を放ちます。
デザイン当初(1972年)から存在するクロームと、今回の新色ローズゴールドの比較です。
ローズゴールドはコッパーカラーにも似ていて、少し上品な印象がプラスされていますね。
背面は壁掛け用の穴が開いているので、掛け時計をかけるように、気軽に壁面へ設置できるのも魅力。重量はなんと950g(軽い!)。掛け時計レベルの重量です。
そして背面の外周にはなにやら英字が刻まれています。
このピスティリーノ、元々はValentiというイタリアの老舗メーカーが手がけていました。1929年に設立されたValentiはイタリアのモダンな照明デザインの象徴的な存在でもあり、創業以来、デ・パス、ドゥルビノ、ロマッツィ(彼らといえば、ラディカルデザインの傑作「ジョー」があります)、スタジオテトラルチ、細江勲夫などの著名なデザイナーとタッグを組んできました。そのコレクションは権威あるコンパッソドーロを含むいくつかの賞を受賞しています。
Valentiはもう存在していませんが、現在のピスティリーノのメーカーであるSP Lightは同じ条件で生産を継続しているため、このように背面にはValentiのエンボス加工が施されているのです。
壁に投影される影がなんとも幻想的で、クリスマスオーナメントのようなめしべも相まって、まさにこのシーズンにはぴったりですね!
我が家はクリスマス関連の装飾をする習慣がないのですが、コレなら取り入れやすそうです。
もちろん、置き型としてもおすすめ。シンプルな空間にひとつ置くだけで、コーディネートが華やかにランクアップします。
メトロクス東京では、クロームとローズゴールド、どちらも手にとってご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください!