リミニブルー・ディスコンフェア 2020
こんにちは、メトロクス・タカダです。
この度、メトロクス東京店では、鮮やかで深みのあるブルーが多くの人を魅了する「Rimini Blu(リミニブルー)」のディスコンフェアを開催いたします。弊社での輸入および供給終了に伴い、在庫・展示品を特別価格にてご用意いたします。
リミニブルーは、およそ100年の長い歴史を持つイタリアの陶器メーカー「Btossi(ビトッシ)」で作られている陶器シリーズ。1955年、同社のアートディレクターを務めたアーティスト「Aldo Londi(アルド・ロンディ)」によって生み出されました。
ビトッシが世に送り出してきた作品の中でも特に人気を博した同シリーズは、60年代には、アメリカ、イギリス、フランス、日本などの世界各国の百貨店に向け輸出されました。そして、アルド・ロンディが亡き今も、仕様や材料の変更がありながら、当時の手仕事の良さを残した生産体制を守り、作り続けています。
この度、本国メーカーにおける価格高騰により、リミニブルーの日本国内での取り扱いを終了させていただく運びとなりました。非常に残念ではありますが、現在の展示品および在庫品限りで販売終了とさせていただきます。
今回のフェアでは、残り少なくなったリミニブルーを30%OFF相当の特別価格にてご提供いたします。集めている方や、これまでに気になっていながらも迷われていた方、初めてご覧になる方、皆様にご利用いただけますと幸いです。
※ディスコン:「discontinued(ディスコンティニュード)」の略。市場における供給終了、生産終了などを意味する。
Rimini Blu(リミニブルー)
1955年にイタリアの陶芸家アルド・ロンディによって生み出された陶器シリーズ。これまでに動物を象ったものやフラワーベース、プレートなど様々な種類が作られている。特徴的な深いブルーは、「ロンディブルー」とも呼ばれ、光にあてることで様々な表情を見せる。イタリアのリゾート地「Rimini(リミニ)」から臨むアドリア海の深みのあるブルーより着想を得たと言われている。
Aldo Londi(アルド・ロンディ)[ 1911 – 2003 ]
1911年イタリア、フィレンツェのモンテルーポ生まれ。2003年没。1922年、11歳より陶器製造所にて働き始める。1935年~1943年、第二次世界大戦中、南ア・ヨハネスブルグで強制収容所の囚人の身ながら、陶器の作業所を作り制作に没頭。その後、様々な国を頻繁に旅しそれらの場所で制作を行うだけでなく、陶芸学校の設立に貢献することもあった。ミラノのトリエンナーレや国際手工芸品展示会など国内外の展覧会に出品。ファエンツァ国際陶器博物館などのミュージアムや英国王室コレクションにも多数の作品が収蔵されている。
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Rimini Blu Discontinued Fair 2020
(リミニブルー・ディスコンフェア 2020)
2020年11月5日(木)~11月24日(火)
※水曜日・日曜日・祝日は定休日となっております。
※無くなり次第終了となる可能性がございます。
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感染拡大防止対策
・正面入り口のドアを開放し、常時換気を行います。
・従業員はマスクを着用し、お客様と距離を保って接客いたします。
・お会計の際、マネートレイによる金銭の受け渡しを実施いたします。
・ドアノブや手すりなど、お客様の手に触れる部分をこまめに消毒いたします。
お客様へのお願い
・入店中は、マスクの着用をお願いいたします。
・入店時には、手指の消毒をお願いいたします。
・万が一、店内が混雑した際は、入店をお待ちいただく場合がございます。
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