ピエール・ガーリッシュ 独創的でエレガントな照明

こんにちは、メトロクス・タカダです。

この度、メトロクスでは、フランスを代表するデザイナーの一人、ピエール・ガーリッシュが1950年代にデザインした照明シリーズの取り扱いを開始いたしました。

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ピエール・ガーリッシュは、フランス、パリ生まれ。パリの国立高等装飾美術学校卒業。
1951年に自身のデザイン事務所を設立し、新たな工業技術を用いた現代的で合理的なデザインに特に力を注ぎました。

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1952年にシュタイナー社から発売された、フランス初の成型合板の椅子「Tonneau(トノー)」は、人気を博し高く評価されました。
以前からヴィンテージ市場でも多く出回っており、最近では入手が難しくなっている様子からも人気の高さがうかがえます。

▲Tonneau(1952年)

1965年には革新的かつ手頃な価格で入手できる品質の高い家具のデザイナーに贈られるルネ・ガブリエル賞を受賞するなど、フランスモダンデザイン史で、重要な役割を果たしたデザイナーの一人と言えます。

ガーリッシュが手掛けた製品の中で、特に注目すべき分野として照明のデザインがあります。テーブルランプ、フロアランプ、ウォールランプ、ペンダントなど、あらゆるニーズに対応するために多種にわたるランプを設計しました。

今回、取扱いを開始した照明シリーズは、フランスの照明メーカー「Sammode Studio(サンモード スタジオ)」によって、オリジナルのデザインを忠実に再現しつつ、現代のテクノロジーを取り入れ2019年に復刻が実現しました。

サンモードスタジオは、1927年にフランスで設立された照明メーカーで、高い製造技術の下、様々な建築家、デザイナーとの協働による製品を生産。製品はすべて、フランス・ヴォージュ地方にあるシャティオンシュルソーヌの生産工場で製造されています。

G3 ウォールランプ/1951年

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G3 / 99,000円
パンチングメタルの反射板によって光を拡散させ、適度な光の質を実現しています。 カラーは、ホワイト、グレー、ブラックの3種類の展開です。 縦横どちらでも取付できるよう設計されており、複数のランプを組み合わせて壁面を装飾することも可能です。

G3 トリプルウォールランプ/1951年

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G3T / 176,000円
「G3 ウォールランプ」に比べ50センチほど長さのあるタイプ。こちらも同様にカラーは、ホワイト、グレー、ブラックの3種類の展開で、縦横どちらでも取付できるよう設計されております。

G21 フロアランプ/1951年

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G21 / 165,000円
光源から目を保護する金属のシェードは、光の流れを方向付け、空間に優しく拡散します。 カラーは、ホワイトとブラックの2種類の展開です。支柱の長さは調整可能で、最適な高さにすることができます。

G25 ウォールランプ/1951年

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G25 / 209,000円
光源から目を保護する金属のシェードから流れた光をパンチングメタルの反射板によって拡散させ、適度な光の質を実現しています。真鍮製のアームは長さの調整が可能です。

G60 テーブルランプ/1959年

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G60 / 77,000円
乳白アクリルのカバーとスチール製のサイドパネルで構成されています。乳白アクリルのカバーを通して柔らかな光を放ちます。本体から伸びる真鍮製の脚もデザインとして非常に特徴的です。

G61 テーブルランプ/1959年

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G61 / 77,000円
「G60 テーブルランプ」と同様に、乳白アクリルの本体から真鍮製の脚が伸びた形が特徴。G61は、穴あきスチール板が施されたカバーと乳白アクリルのサイドパネルで構成されています。穴あきスチール板から漏れる光がデザインのアクセントとなっています。

ガーリッシュの照明器具は、直接光源が見えない設計で、適度な品質の光を拡散するように造られています。乳白色のプラスチックや、パンチング加工が施された金属プレートなどを採用し、光をぼかしたり、反射させることによって柔らかな光を拡散します。

優れた造形感覚と金属をはじめとする素材加工の深い知性を持ち合わせたガーリッシュの照明は、独創的なフォルムでエレガントな空間を演出するのに最適。この機会に、インテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

尚、実店舗にて展示品(一部を除く)を実際にご覧いただくことができますが、在庫については入荷待ちとなっており、ご予約という形で承っております。

tokyo@metrocs.jp|TEL 03-5777-5866