ウルムスツール

80社のベストセラー家具展へ行ってきました

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

こんにちは、メトロクス・ハマダです。
メトロクスもお世話になっているTABROOMさん主催の
「80社のベストセラー家具展」のレポートです。
6/13(金)・6/14(土)の2日間、目黒のCLASKAさんで開催されました。

 

過去5年間で一番売れた家具を80のブランドが持ち寄った、この企画。
ベストセラーが一挙に見れて、触れて、試せる。
プロダクト好きにとってみれば、わくわく、夢のような家具展です。

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

会場の様子。
週末ということもあり、閉場間近でもたくさんの人が来場されていました。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary
80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary
80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

これだけたくさんの人が、思い思いにプロダクトに触り、
座り心地・使い勝手のほかに、裏の仕上げや構造などを確かめている様子を見て、
来場されている方々も、こういったモノが好きな方が集まって来ているのだなぁと。
それぞれの人がこんなにもマジマジとじっくり見ている様子は
ショップ店頭では、なかなか見られない光景です。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

来場者の方々の反応も聞こえてきます。
ショップでは聞けないような辛辣な意見が聞こえてくるのも、
この場所ならでは!な気がして、とても刺激的でした。

 

 

さて、先週のブログでもお知らせしていたとおり、
メトロクスからも3点、出展させていただきました。

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

まずは、ボビーワゴン
リビングやキッチン、オフィス、こども部屋に寝室、和室・・・
歯医者さんや美容室、ネイルサロンなどユーザーは老若男女(笑)!!
言わずとしれたベストセラーです。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

こちらは、ボビーワゴンのキャプション。
そう、MoMAのパーマネントコレクションでもある名作。
デザインされた1970年以来、世界中で愛され続けています。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

続いて、ピエール・ポランのF031 デスク、通称・プチデスクです。
奥のスペースで存在感を放ってました。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

こちらはF031 デスクのキャプション。
ブランドネームをご覧ください。
そうです、このデスクのブランドは我々、METROCS。
インテリアショップとしての顔以外に、ブランドとしての一面もあるんですよ。
ご存じでしたか?
なので、このデスクはフランスのデザインでありながら、
家具の産地である北海道・旭川製。MADE IN JAPANです。

 

 

そして、先週のブログで秘密にしていた3点目は・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・ウルムスツールでした!

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

これ以上にそぎ落とす部分のない、This is ミニマル。
ベストセラーであるのも頷けますよね。

 

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

ウルムスツールのキャプション。

 

 

今回集まったプロダクトたちは、各々のブランドの過去5年間のベストセラーですから、
もちろん、新しい商品が見れるワケではありません。
見たことのあるモノや、実際所有していたものなどが多数で、
初見のものが少なかったのは事実です。
ただ、これらのモノが一堂に集まって、見て、触って・・・
コーディネートや空間の提案などは一切なく、
キャプションも最低限の内容。

そのモノの良さを自身の目でしっかりと確かめることのできた
素晴らしい企画でした。

TABROOMさん、ありがとうございました。

tabroom
TABROOMサイトはこちら

80社のベストセラー家具展/TABROOM 1st Anniversary

セール商品再値下げしました

メトロクスのスペシャルセール開催中!

こんにちは、メトロクス・ハマダです。

メトロクスのセールはもうチェック済みですか??

本日、再値下げを行っていますので、ぜひもう一度チェックしてみてください。

また、東京店の店頭ではオンラインショップに未掲載のセール品もありますよ。

 

F061 サイドボード 再値下げ20%OFF!! 210,000円

メトロクスのスペシャルセール開催中!F061サイドボード

 

F031 デスク 再値下げ20%OFF!! 121,800円

メトロクスのスペシャルセール開催中!F031デスク

 

◆オンラインショップ未掲載◆
ジュニア シェルフ サンプルprice!! 36,750円

メトロクスのスペシャルセール開催中!ジュニア

 

◆オンラインショップ未掲載◆
ジュニア TVボード サンプルprice!! 52,500円

メトロクスのスペシャルセール開催中!ジュニア

 

アカプルコサイドチェア 再値下げ40%OFF!! 16,380円

メトロクスのスペシャルセール開催中!アカプルコサイドチェア

 

ビリッロ 60%OFF!! 201,600円

メトロクスのスペシャルセール開催中!ビリッロ

 

エレノア・プリチャード ブランケット各種 再値下げ30%OFF!! 19,110円
イースタリー/525ライン/スカラップ/ダックエッグストライプ

メトロクスのスペシャルセール開催中!エレノア・プリチャード

 

◆オンラインショップ未掲載◆
ビトッシ アーキテクチャーシリーズ 30%OFF!!

メトロクスのスペシャルセール開催中!ビトッシ アーキテクチャーシリーズ

 

モデラート各種 再値下げ40%OFF!! 1,260円~

フォルナゼッティ ピラータ 10%OFF!! 66,150円

フォルナゼッティ フーリオ 10%OFF!! 61,425円

メトロクスのスペシャルセール開催中!モデラート、フォルナゼッティ

 

ブロムス ミルクジャク 40%OFF!! 3,150円

◆オンラインショップ未掲載◆
ニッコー ポット 30%OFF!! 4,410円
ニッコー カップ&ソーサー 30%OFF!! 2,205円
POSA シュガーボウル 30%OFF!! 2,940円

メトロクスのスペシャルセール開催中!ニッコー

 

アーラック各種 40%OFF!! 3,465円~

メトロクスのスペシャルセール開催中!アーラック、GOM

 

メトロクスのスペシャルセールは12/20(金)まで!
お早目にどうぞ。

オンラインショップ未掲載商品についてはお気軽にお問い合わせください。

 

 

マックス・ビルによる完璧な調和のテーブルクロック

こんにちは、メトロクス・ハマダです。

ユンハンスからマックス・ビルテーブルクロックが復刻されました。

1958年のデザインです。

ユンハンス テーブルクロック

マックス・ビルは、ドイツのバウハウスでグロピウスやクレー、カンディンスキーに師事し、

幅広い分野で活躍した偉大なデザイナー。

バウハウス最後の巨匠とも言われています。

このテーブルクロックにも、彼の作品のポリシーである

「明確で調和のとれたデザイン」が色濃く反映されています。

ユンハンス テーブルクロック

本体は木製。

ホワイトはシルクマット塗装、ブラックはピアノラッカー塗装が施されています。

文字盤をふち取る枠・針・脚は、艶消しのアルミで高級感のある仕上がり。

本体裏側や化粧箱には、マックス・ビルのサインがプリントされており、

ギフトには特に適した時計です。

 

下の写真はマックス・ビルが机に向かって、何やら図面を描いているところ。

左手の近くに置いてあるスプーンが気になりますね、モチーフがスプーンなんでしょうか。

それはさておき、手前にオリジナルのテーブルクロックが写っています。

今回発売されたものも、このくらいの大きさ。幅164×奥行75×高さ175mmです。

 

メトロクスにはマックス・ビルの関連書籍がたくさんありますので、ちょっと抜粋。

MoMAコレクションにも選ばれているウォールクロック(1956)

今も根強い人気商品です。

 

50年以上前のデザインなのにレトロな印象を全く受けない・・・

最小限の本質的な要素だけで構成されているものは、いつまで経っても色褪せません。

クロック以外では、ウルムスツールもその代表格です!


Ulm Stool / ウルムスツール

 

書籍の他にも、珍しいアイテムをコレクションしています。

これは1989年にデザインされたコンテンポラリーオブジェ「3-8Eck」。

アクリル樹脂製です。側面にマックス・ビルのサイン入り。

ナンバリングされていて、限定180個の代物のようです。

 

こちらはOMEGA アートコレクション Max Bill 88 のウォッチ。

文字盤の裏側はコンクリート・アートのようなカラフル模様でした。

マックス・ビルコンクリート・アート作品もたくさん残したアーティスト。

その中の1シリーズから2種類をポスター化したものがこちら。


Poster Variation 1&12 / バリエーション1&12 (1935)

バリエーション1(八角形の方)は、先ほど紹介したオブジェ「3-8Eck」と

同じパターンですね。

 

いろいろと彼の作品を並べてみると、やはり、

バウハウスの精神が強く表れていることがよく分かりました。

もう80年も前に閉校したバウハウス、実質14年くらいしか活動期間がないのに、

現代芸術・デザインを語る上でかかせない存在となっていることに驚きです。

 

マックス・ビルのプロダクト紹介はこちら



ウルムスツール 耐荷重試験レポート!

こんにちは。
メトロクスの小野寺です。

弊社では、ウルムスツールの日本の輸入代理店ということもあり、
ウルムスツールをwebでご覧いただいたお客様から
「見た目が不安定そうで、大人が座っても大丈夫かしら?」
というお声を、たびたびいただくことがあります。

そんなウルムスツールの汚名返上?!

本日は、ウルムスツールの耐荷重試験の様子をレポートします。

今回行った耐荷重試験は、
“どのくらいの力をかけると壊れるか”というものです。
メトロクスでは、スツールの用途で使用される「座面」と
シェルフの用途で使用される「側面」の、2面の耐荷重を調べました。

まずは、座面部分。
スツールとして使用する場合は、
この面に荷重がかかることになります。

材料試験機の天板の上にウルムスツールを乗せ、
座面の中心に当て板を置きます。
この当て板の中央上方から徐々に荷重を加えていきます。

荷重を加えていくと、座面がだんだん湾曲してきました。

22.0kN=2240kgfの荷重がかかったところで、
座面と側板の接合の組手部分にひび割れが生じ、
座面の中心部分が縦方向に亀裂が入り折れました。

2240kgfの荷重とは、
2240kgの質量のものを上に乗せたのとほぼ同じ意味合いなのだそうです。

むむむ、2240kg…???

簡単に想像できないので、例えて考えてみました。

実際に行うのは不可能な例ですが、
(あくまで参考までに!!です。)
数値上では、
1000mlの牛乳パック(約1kg)が2240本分。
人間(約50kg)が44.8人分。
ゾウ(約5トン(5000kg))はだめですが、
こどものゾウ(約2トン(2000kg))は大丈夫なことになります。

すごいぞ、ウルムスツール

さて、次に、側面です。
シェルフとして使用する場合は、この面に荷重がかかることになります。

材料試験機の天板の上にウルムスツールを横にして置き、
側面の丸棒のつなぎ部分と座面のほぼ中心の位置に当て板を置きます。
この当て板の中央上方から徐々に荷重を加えていきます。

荷重を加えると、側面がだんだん湾曲し
丸棒のつなぎ部分にひび割れが生じてきました。

10.9kN=1110kgfの荷重がかかったところで、
組手部分にもひびが入り、完全に丸棒が側面を突き破りました。

側面は、座面より荷重に弱いことがわかりました。
ただ、弱いとは言えども、1110kgの重さに耐えることができ、
シェルフとして使用するには、十分な強さです。

座面も側面も、想像以上に、丈夫!
さすが、「バウハウスデザインの象徴ウルムスツールです。

みなさま、安心してご使用くださいね。

おまけ

この耐荷重試験は、商品が壊れた時点で試験終了となります。
なので、試験に使用した2台のウルムスツールは、
最終的に壊れてしまいました。

日の目を見られずに、破損してしまったウルムスツールのことを思うと
とても心が痛みましたが、
これはウルムスツールの丈夫さを実証するために役に立つのだと
自分にもウルムスツールにも言い聞かせ、試験に挑みました。

大事な役割を果たしてくれたウルムスツールよ、
おつかれさまでした。

この壊れたウルムスツールは完全には元どおりには戻りませんが、
傷を修復し、割れた部分を補強をし、第二の人生へ。
見た目は少し難がありますが、
小野寺家で重ねて本棚となる予定です。

ムサビのデザインⅢ~デザインが語る企業理念:オリベッティとブラウン~

みなさんこんにちは。メトロクス:タニです。
昨日、武蔵野美術大学美術館で開催されている展示会、
「ムサビのデザインⅢ~デザインが語る企業理念:オリベッティとブラウン~」
に行ってきました。
2009年に府中市立美術館で開催された、
「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考」のイベントで
ラムス本人や佐藤卓さん、ムサビの向井周太郎先生らのお話を聞きに行った時以来、
4年ぶりの訪問です。その時のブログはこちら⇒

西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩20分。前回も歩いて行ったので
覚悟はしていたのですが、途中で心配になって、ウォーキング中のご夫婦に、
「すみません、ムサビはこっちで合っていますか?」と道まで尋ねる始末でした。
武蔵野美術大学
校門を抜けてまっすぐ行くと、美術館があります。
ちょっと写真が乏しくてすみません。

武蔵野美術大学 美術館 入口
美術館の入り口です。開催中の展示会の垂れ幕がかかっています。

ムサビのデザインⅢ~デザインが語る企業理念:オリベッティとブラウン~
展示室の4にオリべッティが、5にブラウンがそれぞれ展示してあります。
撮影可能ですので、参考になる資料などをカメラに収めて帰ることができるのです。
展示の内容はブログでは公開しませんが、何枚かは撮影して帰ってきましたよ。
オリべッティの部屋の書籍などは見たこともないものが載っていたり、
楽しめました。
全体的なボリュームはそれほど多くはありませんが、年代別にプロダクトと
社会背景も書かれていて、勉強にもなります。8月まで開催されていますので、
皆さんも是非足をお運びくださいね。

会 期 |2013年6月3日(月)ー8月18日(日) ※6/9(日)、7/15(祝)、8/18(日)は特別開館日
休館日 | 日曜日
時 間 |10:00ー18:00(土曜日、特別開館日は17:00まで)
入館料|無料

「タイポグラフィ 2つの潮流 Two Streams of Typography」
同時開催中の、「タイポグラフィ 2つの潮流 Two Streams of Typography」。これも必見です。
美術館所蔵の19世紀から20世紀後半の欧米で出版された美しい書物を、
「伝統様式のタイポグラフィ」「国際様式のタイポグラフィ」の2つの流れを同時に俯瞰(ふかん)し、
タイポグラフィの魅力を探る、という試みだそうです。
タイポグラフィは15世紀からあるそうで、この展示では古い聖書からロシアアヴァンギャルドの
ポスターまでいろいろなものを見ることができます。
こちらも8月18日まで開催中、そしてこちらは写真撮影不可です。僕は撮ろうとして
注意されてしまいました。みなさんもお気を付けくださいね。

最後に。全展示室で使用されていました。
マックス・ビル、ウルムスツール
ウルムスツール
空間にしっくりきますね。