こんにちは、メトロクス・フクオカです。
スイス国鉄のクロックがモチーフのウォッチが入荷してきました。
SBB Collection (スイス国鉄コレクション)は、1940年代にスイスの工業デザイナー ハンス・フィルフィカーがデザインした「スイス・レイルウェイ・ステーションクロック」を基に、1986年にスイスのメーカー モンディーンから発表されたシリーズです。
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
スイス国鉄のクロックがモチーフのウォッチが入荷してきました。
SBB Collection (スイス国鉄コレクション)は、1940年代にスイスの工業デザイナー ハンス・フィルフィカーがデザインした「スイス・レイルウェイ・ステーションクロック」を基に、1986年にスイスのメーカー モンディーンから発表されたシリーズです。
こんにちは、メトロクス・タカダです。
いよいよ、2月も終わり、花粉症の辛い季節がもうすぐそこまでやってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログでは、新たに取り扱いを始めた「エキウォッチ」についてご紹介したいと思います。
デザインを手掛けたのは、サントリー、カルピス、明治乳業の企業CIや多摩美術大学のロゴを手がけたことでも知られている五十嵐威暢氏。
オリジナルの数字によって、読みやすく美しい文字盤のデザインに仕上がっています。シンプルで非常にかっこいいです。文字盤は、ブラック・ホワイトの2色展開。
薄く堅牢でシンプルなステンレス製のケースにサファイアガラスの風防、そして上品な仕上げの皮バンドを採用しており、品質の良さがうかがえます。
大きさは、30mm(小)・37mm(大)の2サイズご用意しております。
30mmについては、ベルトのカラーバリエーションをお選びいただけます。
ところで、こちらの「エキウォッチ」、ネーミングが気になりませんか?
既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、実は、五十嵐氏は札幌駅のコンコース内の時計を設計しており、それがもとになってリストウォッチが製品化されたというわけです。
北海道出身の五十嵐氏は、2003年、札幌駅南側外壁に「星の大時計」を設計、そして、札幌駅の東西両コンコースにも駅時計をデザインしました。それがこちらです。
表と裏で南北を向く文字盤は、それぞれ白と黒で設計されており、方角も瞬時にわかるようにという意図があるそうな。
そして、こちらの駅時計は、リストウォッチだけではなく、「エキクロック」という壁掛け時計としても製品化されています。
さすが公共施設に向けてデザインされているだけあって、視認性も抜群。インテリアとしても飽きの来ない普遍的な良さを感じます。
これらの駅時計のデザインは、2006年にグッドデザイン賞を受賞しており、公にも認められた素晴らしいデザインといえるかと思います。リストウォッチと合わせてインテリアにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
尚、リストウォッチにつきましてはお取り寄せ商品となりますので、ご注文いただいてから1週間~10日程度でお引渡しが可能です。クロックにつきましては、在庫をご用意してお待ちしております。詳しくは、店頭スタッフまでお声かけください。
ちなみに、、、。
メトロクスでは、その他にも五十嵐威暢氏が手掛けたカトラリーシリーズ「TI-1」も取り扱っております。
他にはないのコンテンポラリーなデザインでありながら、その使いやすさには驚きます。1990年グッドデザイン賞、1993年にはドイツiFデザイン賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館に収蔵されている名品です。製造しているのは、金属加工で有名な燕三条のカトラリーメーカー。確かな技術に裏打ちされた素晴らしい完成度です。
是非、店頭で見て触れていただけますと嬉しく思います。
こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
先日、ブラウンの時計に新たに「グレー」が追加されました。
正確には2013年に限定カラーとして発売されたグレーが3つのモデルで定番色となります。
「限定カラーの時に買い逃した~!」という人には朗報の今回の新色。
これからブラウンの時計を買おうという人にも選択肢に入れてほしいグレーを
今回は紹介していきます。
まず一つ目が「BNC008」
こちらはブラウンの中でも比較的新しいデザインの置時計です。
元々は、1979年デザインの「DN50」をベースに、現代のライフスタイルに
合わせ機能を追加、フォルムチェンジさせた人気モデルです。
こちらが、その「DN50」です。
ちなみに、現在ブラウンからは「BNC016」という、よりDN50に近いモデルも
発売されています。ブラウンのデジタルクロックの根幹にあるのが
この「DN50」なのでしょう。
手のひらにもすっぽりと収まってしまうこじんまりとしたサイズはシーンを問わず
どこにでも置いておくことができます。
既存のホワイト、ブラックと並べてみるとこんな感じです。
写真では伝わりづらいですが、他の色と比べるとやや光沢があるようなグレーです。
そして、一番の違いは液晶ディスプレイです。 ホワイトとブラックは黒バックに
白抜きの数字が表示されていますが、グレーは黒文字での表示となっています。
続いては「BNC006」
こちらは、ブラウン初のウォールクロックとして1982年に ディートリッヒ・ルブスの
デザインでうまれた、「ABW30」を忠実に再現したモデルです。
この人がルブス。そして、左上にかかっているのが当時デザインされたABW30です。
ブラウン社においてディーター・ラムスと同じくらい外せないのがディートリッヒ・ルブス。
現行のブラウンの時計の多くがルブスのデザインによるものです。
実際にかけてみるとこんな感じです。
フレームもガラスもない、一体型のフェイスは当時「デザインの革命」と
評されていました。まさにディーター・ラムスが語る「Less, but better
(より少なく、しかしより良く)」を体現しているデザインといえます。
インデックスは立体的に立ち上がらせることで、光の反射を抑え視認性も
確保されています。少し光沢のあるグレーなので、視認性に欠けるのでは?
と思いましたが、その心配はなさそうです。
そして最後が「BNC002」
「BNC006」と同じくルブスのデザインです。
1987年に「AB1」として発売されたモデルを忠実に再現し復刻したもので、
多くのブラウンの時計の中でも定番中の定番品です。
フェイスがグレーになっても黄色い秒針とのコントラストはとてもきれいです。
残念ながら、ブログまでに実物が届かず画像はこれ以外にないのが残念ですが、
お店に届いたら別の機会に紹介したいと思います。
おまけ その1・・・
「BNC014BK-NRC」
新色のグレーとは別にデジタルウォールクロックの取扱も始めました。
折りたたみ式のスタンドも付いているので、テーブルクロックとしてもお使い
頂けます。デイデイト表記や温度・湿度を計れる、これまでのブラウンの時計
にはなかった機能が付与されています。
おまけ その2・・・
上の写真でもちょこちょこと映り込んでいる「HL70」
ヴィンテージコンディションで1点のみですが、こちらも販売しています。
1971年にレインホールド・ヴァイス、ユーゲン・グルーベルによって
デザインされたもので、MoMAのコレクションにも選定されています。
ディスプレイとしてもかっこいいプロダクトです。
価格:¥19,440(税込)
オンラインショップには掲載がないアイテムなのでお問い合わせは
東京店までどうぞ。