リキウォッチ ソーラーモデル補足(ポール時計について)

先日、メトロクスのラインナップに加わった「リキウォッチ ソーラーモデル」は、
1972年に作られた日比谷の「ポール時計」が元となっています。

というわけで、さっそく
日比谷通り沿いの現地へ。
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このポール時計は1938年に建築された第一生命ビルに合わせ、
1972年に渡辺力氏がデザインしたもの。

第一生命ビルは、1995年にDNタワー21として高層化されましたが、
建物の一部は復元され、ポール時計は現在でも時を刻んでいます。

鉄製のポールの上と下に2つの時計があり、
下の時計は両面に文字盤があります。

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ポール時計の文字盤。
四角を基調としたシンプルな文字盤は12時の部分に赤いランプがあり、
点滅する様子がアクセントになっています。

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そしてこちらは、
2009年に登場したソーラーウォッチの文字盤。
ポール時計を元にしていますが、
短針のデザインや文字盤のバランスなど細部まで見直したことが伺えます。
ポール時計とソーラーモデル。約40年の時を超えたつながりあい。
ロマンがありますね。

参考1) DNタワー21の住所
(リンクはgoogleマップ。ストリートビューでポール時計を見れました。)
東京都千代田区有楽町1丁目13−1

参考2) テレビ朝日の「Modern Age」
(動画の視聴あり。)
2005年4月の番組でポール時計が紹介されていました

そして、
「リキウォッチ ソーラーモデル」も、よろしくお願いいたします。

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