金沢21世紀美術館の保育ルーム

こんにちは。
ホールセールス事業部の小野寺です。

先日、出張で、金沢21世紀美術館を訪問してきました。

こちらの美術館の保育ルームは、美術館ご利用のお客様はもちろん、
それ以外の方にも気軽にご利用いただける「アート」をコンセプトとした託児施設。
カラフルな絵本とおもちゃ、心地よく流れる音楽、楽しい動物の壁画が、
こどもたちを迎えてくれる素敵な空間です。

保育士さんにお伺いすると、こどもたちは、いろいろあるおもちゃの中で、
はじめは色鮮やかなプラスチックのおもちゃを手に取るのですが、
最終的に長い時間あそんでいるのは “木”や“紙”など手触りがよい
温かみのある素材のおもちゃなのだそう。

感覚的によいモノがわかるのですね。

渡辺 力 氏デザインのダンボール素材の家具 『カートンファニチャーシリーズ』も、
こちらの保育ルームでは人気者。

テーブルでお絵かきをしてみたり、
うんと背伸びをしてイスを高く積み上げてみたり、
サイコロのように転がしてみたり、
スツールの中におもちゃを隠して宝箱にしてみたり、
・・・と、あそび方はいろいろ。

こどもたちは自ら工夫して、いろいろなあそび方を発明します。
ダンボール素材なので、少しくらいやんちゃにあそんでも大丈夫です。
絵本の読み聞かせの時も、大活躍。
おとなからこどもまで楽しく使用することができますよ。

金沢21世紀美術館に訪問された際には、
ぜひ保育ルームものぞいてみてくださいね。

tokyo@metrocs.jp|TEL 03-5777-5866