垂直に自立する美しい靴べら
こんにちは。メトロクス・オノデラです。
本日は、リキクロックなどのデザインクロックのメーカーとして知られている、『レムノス』から発売されたシューホーンをご紹介いたします!
このシューホーンを製造している『レムノス』は、渡辺力氏や安積伸氏、安積朋子氏、塚本カナエ氏など、国内外で活躍する著名なデザイナーとプロジェクトを組み、アート性、デザイン性に富んだ数々の名品を発表しているブランドです。
レムノスのプロダクトは、職人の研ぎ澄まされた手の技によって、ひとつひとつ丁寧に作られ、素材と対話し、その素材がもつ魅力を最大限に引き出すことで、流行に流されることのないデザインを生みだしています。
このたびご紹介する、デザイナー小林幹也氏とのプロジェクトの中で生まれたシューホーン『芯 SHIN』は、世界で最も影響力のあるデザイン賞のひとつ、ドイツの「iF デザインアワード 2017」で、「iF デザインアワード プロダクト部門」も受賞しました!
『芯 SHIN』は、垂直に自立するのが最大の特徴です。
できる限りコンパクトにデザインされたスタンドは、限られた玄関スペースでも場所を取りません。
靴べら本体は、ミラー仕上げになっているので、周囲の色味と調和し空間によくなじみます。
私は自宅の玄関で使用していますが、実際に使ってみて、機能性も文句なし!
先端部分は、踵と靴にフィットする優しいフォルムになっており、使い心地も抜群。
靴べら本体の柄が70.5cmと長いので、膝を曲げずに使用できるのもうれしいポイントです。
本体はアルミ製で、持ち手部分のパイプ構造のパーツと先端部分の鋳造パーツが違和感なく接続されています。重さは230g!軽いです。
スタンドはシリコン製。重さは1600gと重量があり安定感があるので、スムーズに靴べら本体を抜き差しすることができます。
ほぼ垂直に自立するのは、靴べらの差し込むスペースと靴べらの隙間を限界まで調整したからとのこと。『レムノス』さんのモノづくりメーカーならではのこだわりが随所に感じられます。
ベースのカラーは、ホワイト、イエロー、ブラウン、ブラックの4色。
使用する空間の雰囲気にあわせて、お選びいただけますよ。
有償とはなりますが、アルミ部分については、リペアサービスがあるのも安心。
ご使用中についた傷やくすみ、汚れなど、ご購入時に近い状態までに補修していただけますよ。
大切に使いたい、一生ものの靴べら。
ご自宅にはもちろん、お店の備品や新築祝いになど、さまざまな用途にご利用いただける逸品です!