Max billとJUNGHANS はじまりの時計

こんにちは、メトロクス・フルカワです。本日は復活した名作をご案内いたします。

1956年にマックス・ビルがユンハンスと共同開発した最初の!時計であるキッチンクロックが復活し、発売が開始されました。「理想の時計」という自分のスケッチに基づき、ウルム造形大学で彼が教える学生たちと共同でデザインし生まれた時計を、オリジナルに忠実なカラーとフォルム、マテリアルで復活しています。

☆マックス・ビルについてはこちらの特集ページもあわせてご覧ください

特徴的なフォルムを描く本体は、ライトブルーにエナメル加工が施されたセラミック製。ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州のマヨリカ工房で丹念に手作業で仕上げられています。

裏面もすっきりとしています。
盤面には「MADE IN GERMANY」の文字も。

オリジナルのクロック部分は機械式でしたが、今回の復刻版ではより精度が良く現代にふさわしいクォーツ式に変更しています。キッチンタイマー部分は、当時と変わらない機械式が採用されており、タイマーを回すとカチコチと懐かしい音色が聞こえるのも魅力です。

マックス・ビルの他の時計作品と同様、こちらのキッチンクロックも機能性と美の融合が特徴です。

横からみても美しい佇まいです。メトロクス東京の店頭では今回復活した商品に加え、1956年当初に発売されたオリジナル品の展示もあります。ぜひあわせてご覧ください。

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