ヴィンテージ

東京店にヴィンテージアイテムが入荷してきました。

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

今日のメトロクスブログは先日入荷してきたヴィンテージアイテムをご紹介
していきます。例年、この時期になると、イタリアのミッドセンチュリー期の
ヴィンテージアイテムが入荷するので、そちらを紹介してきましたが、
今回はこれまでとは違いオランダのディーラーから買い付けてきたものが
多く入ってきましたので、メトロクスではこれまで取り扱ってこなかった
ヴィンテージ家具がたくさん入荷してきています。

今回はその一部をご紹介していきたいと思います。

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ポスター好きな人の為のコレクションマーケット その2

コレクションマーケット

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
先週から開催中の「コレクションマーケット ヴィンテージポスター」
1週間が過ぎました。新たにポスターも入荷して品揃えも充実してきましたので、
今週もご紹介したいと思います。
今回は、70種を超えるポスターの中でもメトロクスのおススメをピックアップ!

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東京店のヴィンテージアイテムあれこれ

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

台風が近づいてきているからなのか、昨日から涼しく秋の気配がしてきました。
空模様は優れませんが、涼しくなったことで、ようやく外出が億劫ではなくなりそうです。

さて、今日のメトロクスブログでは東京店のヴィンテージアイテムの数々を改めてご紹介
したいと思います。中にはオンラインショップに未掲載のアイテムもありますので、
これは!?となったアイテムがありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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ヴィンテージアイテム入荷「イタリアデザインと北欧デザイン」

プリアチェア
こんにちは。メトロクス・タカハシです。
のっけから画像ですが、今日はヴィンテージアイテムについて。

毎年恒例ですが、メトロクスではこの時期イタリアからのコンテナで
ヴィンテージアイテムが複数入荷しています。
今日はその中からいくつか抜粋してご紹介です。

さて、冒頭の画像の写真ですが少し別の角度から撮影するとこんな感じです。
プリアチェア
この写真で大体お分かりかと思いますが、これはジャンカルロ・ピレッティがデザイン
した折りたたみ椅子「プリア」です。全世界で約700万本販売したという
折たたみ式椅子の名作です。
現在ではどこでも目にできるこういった折りたたみ椅子ですが、
その原型となるのがこのプリア。
MoMa収蔵品にも選ばれているデザインです。

プリア
他の類似する折りたたみ椅子との一番の違いはやはり畳んだ時のラインでしょう。
実にミニマルです。

プリア
ジャンカルロ・ピレッティのデザインはこのプリアに限らずシステマチックな
デザインが多く、その機能性で高い評価を受けています。
全世界で約700万本販売の実績はその完成度の高さからくるものでしょう。

■プリア(クローム/クリア) ¥29,160(税込)
■在庫数:6脚

続いては、メトロクスとしては少し珍しい北欧デザインのアイテムです。

ダイニングセット
デザインはフィンランドのデザイナー「イルマリ・タピオヴァラ」。
タピオヴァラの代表作のPirkka(ピルッカ)が有名でしょうか?
彼のデザインは柔らかく温かみがあり、それでいて彼らしいオリジナリティも
感じられるといった印象です。

今回入荷したダイニングセットは1963年にデザインされた
Hongisto(ホンジスト)というシリーズ。
タピオヴァラの隠れた名作と言われ椅子4脚とテーブルのセットで
出回ることは、そうそうない希少なアイテムです。

ホンジストチェア
座面高も海外のデザインには珍しく42cmとやや低めで日本人も座りやすい高さです。
このホンジストは単色の物などいくつかバリエーションがあるようですが、
今回のものはパイン材をフレームだけ白く塗装したツートンカラーのモデル。
経年で非常に雰囲気のある風合いになっています。

ホンジストチェア
ホンジストのデザインで僕が一番気に入っているのはパーツ通しの接合。
完全に密着させず木ダボでつながっています。全体的にポッテリとしたデザインですが、
この隙間があることで椅子に軽さが生まれているように感じます。

ホンジストテーブル
テーブルも同様の作りです。
この構造はピルッカにも見られ、タピオヴァラらしさが感じられる特徴の一つでしょう。

ホンジストテーブル
今日のエヌクラフツブログでも紹介したLueのディナーセット大谷哲也さんの
とのコントラストも綺麗です。タピオヴァラの暖かみのあるデザインはクラフトとの
相性が良いのかもしれません。

■ホンジストダイニングセット(テーブル、椅子4脚セット) ¥388,800(税込)

そして最後に、ルイスポールセンのペンダントライトです。

PH kontrast
本当は点灯している写真を取りたかったのですが電材パーツの仕様変更が
間に合わず本体のみのご紹介です。
「ポール・ヘニングセン」デザインの
今は廃番となってしまったPH KONTRAST(コントラスト)。

ルイスポールセンの現行品に似たデザインのPH スノーボウルに間違われやすい
このPH コントラストですが、構造が非常に複雑で、完成まで130もの工程が
必要となり非常にコストが高い照明でした。

PH kontrast
コントラストの特徴は光の色を変化させることができる珍しい照明です。
シェード内で電球の位置を変えることができその高さに応じて内部の塗装の
違いで光の色が変わるという面白い特徴です。

ここ数年で光の色を調整できるLED電球が普及し始めましたが、
50年近く前からアナログな手法で光の色を変えることを考えられていたのは驚きです。
本来ならその画像をこのブログでお見せしたかったのですが、間に合わず申し訳ない。

でも、このPHコントラストについては
別の機会を設けてちゃんとお伝えできればと思っています。

■PH コントラスト ¥291,600(税込)

他にも今回は紹介していませんが、オリベッティの「ダッティロ」やピレッティの
アンブレラスタンド「プラヴィウム」等も入荷して来ています。
そちらも別の機会にちゃんと紹介したいですね。

店頭では既に全ての商品を展示していますので気になる方は
東京店でご覧いただけます。

ヴィンテージポスターと書籍 J・M・フォロンの世界

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

今日のメトロクスブログはジャン=ミッシェル・フォロンのヴィンテージポスターと
書籍を紹介します。

フォロン(1934-2005年)はベルギー出身のイラストレーターです。
若いころは建築を学びながらデッサンを書いていましたが、やがて画家に転身し
1955年にパリに拠点を移します。オリベッティのポスターや小説の挿絵など
多くのイラストを手掛けています。

僕がフォロンに興味をもったのは、ほんの少しまえのこと・・・
カフカやカミュの小説に挿絵を提供していたと知って家にあったカフカの小説
を見かえしてみるも残念ながら、うちの翻訳版には載っていませんでした・・
載っていたらもっと早くフォロンに興味を持っていたかもしれないのになぁ・・と。

フォロンヴィンテージ書籍
フォロン展図録【ヴィンテージ書籍】:¥4,320

こちらは、1985年に毎日新聞社が開催したフォロンの展覧会の図録です。
水彩27点、壁画の下絵6点、版画66点、タペストリー5点、ポスター41点、
全145点の作品が収録されています。
本自体の痛みも少なくとても綺麗な状態です。
1点かぎりですのでフォロンフリークの方はお早目に。

vivre-en-ville(書籍)
収録されている作品の中の一つにvivre en ville(街に生きる)という作品があります。
この作品は1点だけメトロクスでもヴィンテージポスターを販売しています。

それがこちら↓

vivre-en-ville(ポスター)
vivre en ville(街に生きる): ¥33,048(フレームセット)
サイズ:W592×D790mm

フォロンが1972年に、「Ligue française de l’enseignement et del’éducation permanente
(フランスの教育と生涯学習連盟)」に製作したポスターです。
小さくて見えづらいですが、赤レンガのビルを背景に棘のある緑色の体と
バラのつぼみの頭をした擬人化されたバラが一人で歩いています。
「街に生きるというタイトル」、「擬人化されたバラ」・・
いったい何を訴えかけているんでしょう・・?
残念ながら僕にそれを読み解く能力はありませんが、構図の面白さと色使いに
魅力を感じる能力があったのが幸いです。

こちらは、オンラインショップ未掲載の為、是非店頭でご覧ください。

Amnesty international
Amnesty international : ¥24,192(フレームセット)
サイズ:325×D425mm

続いてこちらもフォロンのヴィンテージポスター。
アムネスティー・インターナショナル」が人権擁護を求めるキャンペーンポスターを
世界15人のアーティストに依頼し作られたフォロンの作品です。
囚人服のパンツは暗い色味でそこから羽根にかけては温かい色味に変わっていく
水彩の色彩がホッとするフォロンらしい色使いの作品です。

サイン
裏面には「Amnesty international’77」と手書きのサイン入りです。

2枚のポスターは店頭でのみの取扱となりますのでお近くの方は是非お立ち寄りください。
遠方のお客様でご希望の方がいらっしゃれば、メールかお電話にて
お気軽にお問合せください!
TEL 03-5777-5866 / mail: tokyo@metrocs.jp
その他、フォロンの商品はこちら

最後にフォロン展図録に掲載されているフォロンの言葉をお借りして。

「私が勝手に作り上げたことなど何ひとつない。
私にはすべてのことがすべての人のおかげなのだから。
私は自分の作ったイメージを理解していない。けれど、だれもが思うまま、
それを自由に理解できる。私はただ、私自身の夢をとどめようと試みてきた。
他の人がその人の夢をそこに結びつけることができたらと望みを抱きつつ。
                              フォロン 」