18世紀に流行した帽子がモデルのトレイ
こんにちは、メトロクス・フルカワです。
この度、ロビン・デイによってデザインされた「トリコーントレイ」のお取り扱いがはじまりました。
こちらのトレーは、1996年イギリス・ロンドンに設立されたデザインストア「トゥエンティトゥエンティワン(twentytwentyone)」のもの。
トゥエンティトゥエンティワンとは”20世紀の伝統と現代的デザインを結ぶ”というコンセプトのもと家具や照明などを扱う一方、ロビン・デイや、ルシアン・デイの家具を復刻生産しているメーカーです。
少し前に販売を開始した、インブロリオデスクカレンダーもトゥエンティトゥエンティワンのもの。
三角形の形が特徴的でモダンな印象のトリコーントレイ。
18世紀に流行した「Tricorne(トリコーン)」という帽子からデザインの着想を得ているとのこと。
雨風や日差しから身を守る為にフチの形状を、シンプルなトレイに落とし込んでいます。
帽子の画像をみていたら、ナポレオンもこんな帽子をかぶっていたかな?とおもい検索してみました。
少し違った形でした。ちなみにこちらはトリコーン(三角形)ではなく、ビコーン(二角形)という名前の帽子だそうです。
トレイの裏面にはブランドと、財団の刻印がはいっています。
素材にはFSC認証の木材を使用しており、環境や人権に配慮した製品となっています。
※FSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)とは、環境や人権に配慮し、持続可能な森林活用、保全することを目的として1994年に設立された国際的な団体です。
FSCの認証を受けるには、森林から最終製品になるまでの生産、加工、流通にかかわる全ての組織が認証を受ける必要があります。FSC認証の製品を選ぶことは、森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守ることにも繋がります。
三角形のパッケージもスタイリッシュ。
1辺が約53cmと少し大きめサイズなので用途も色々、想像が膨らみますね。
ちょっといいギフトにも喜ばれそう。
オンラインショップはこちらから▶トリコーントレイ
メトロクス東京の店頭でも実際にお手に取ってご覧いただけます。