1954年生まれの玄関スツール

こんにちは、メトロクス・フクオカです。

突然ですが、ご自宅のエントランス(玄関)に腰掛けはありますか?

スニーカーなどの紐靴やストラップの付いたサンダル、ブーツなどは、立ったままでは脱ぎ履きしにくいですよね。
なので、エントランスにはちょっとした腰掛けがあると便利です。

それだけでなく、腰掛けに座って履物と向き合うことで、靴の汚れをチェックするキッカケにもなります。おでかけ前の身支度の最終チェックは、顔でも髪でも洋服でもなく、靴ですよ!

とはいえ、エントランススペースは限られているものです。
そこで、玄関先に置くスツールとして誕生した名品をご紹介します。

日本を代表する建築家 清家清氏による「数学者の家(1954年/東京都目黒区)」の玄関先に置くスツールとしてデザインされた「ソリッドスツール」。

我らが渡辺力先生の名作です。昭和20年代の作品とは思えない端正なフォルム。
コンパクトな省スペース設計。日本の住宅事情にマッチしていますよね。

移動させることを前提に、座面の中央に持ち手用のホールが開いています。このホールに手をかければ、片手でひょいと持ち上がります。

「場所を取らないし、軽くて動かしやすい」「別宅用にもう1台欲しい」とリピートで購入してくださるお客様もたくさんいらっしゃるほど。使ってみるとこのスツールを手放せなくなるようです。

エントランスの他に、パウダールームにも1台あるといいかも。

実は、以前よりもお買い求めやすい価格になっているソリッドスツール。今のような価格高騰が起きる前に製造と価格の見直しをしたので、こうした名作スツールとしては買いやすい3万円台というところも魅力です。

メトロクス東京の店頭で実際に座ってお試しいただけます。ぜひ、ご検討ください。

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ソリッドスツールの歴史については、こちらの記事もご覧ください。

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