バウハウス

クオーツムーブメント搭載、ユンハンス社リストウォッチ

こんにちは、メトロクス・タカダです。
 
今回は、新たに取り扱いを開始いたしました
ユンハンス社リストウォッチ、クオーツモデルのご紹介です。
 
グラフィック、建築、彫刻、インダストリアルデザインなど様々な顔をもつ
ユニヴァーサル・クリエイターのマックス・ビル。彼が50年代から60年代に手掛けた
ユンハンス社のリストウォッチシリーズ。
バウハウスの理念が100%継承された明快で論理的なデザインが魅力の逸品です。
 
 jham02
maxbill_350dpi
実用的な価値と美しさの融合に力を入れ、明瞭な線を使い、完璧な美しさを追求し
誕生したユンハンスのマックス・ビル コレクションのクラシックなデザインは、
50年以上にわたって愛され続け、今日では優れたデザインのモダンクラシックモデル
として大変人気を博しています。
 
これまでメトロクスで取り扱っていたものはすべて
オートマティック(自動巻き)のモデルでしたが
 
今回、新たに、内部にクオーツムーブメントを搭載した
クオーツモデルの取り扱いをスタートいたしました!
以下の6種類です。
 
jh320602
041 4461 00 ¥96,120(税込)
 
jh320802

041 4462 00 ¥96,120(税込)
 
jh321102
041 4465 00 ¥96,120(税込)
 
jh321002
041 4464 00 ¥96,120(税込)
 
jh320902
041 4463 44 ¥109,080(税込)
 
jh320702
041 4461 00m ¥109,080(税込)
 
ご注目いただきたいのが、これらのクオーツモデル、
オートマティックモデルより、お求めやすい価格設定になっているのです。
 
jh320901q
 
例えば、左「027 4002 44m(オートマティック)」が ¥169,560(税込)で
同様のデザインである右「041 4463 44(クオーツ)」は ¥109,080(税込)!
これは単純にクオーツの方がコストを抑えて製造できるというだけで
どちらが優れていて、どちらが劣っているということではありません。
それぞれに良さがあるのです。
 
例えば、機械式は2日程度、ゼンマイを動かさずに放っておくと止まってしまいますが
しっかりと丁寧に扱っていれば何十年と永い間ご愛用いただけます。
 
一方、クオーツは、機械式に比べて寿命が短いといわれますが、比較的
衝撃に強いのが特徴です。また、時を刻む精度は非常に正確で
電池が切れない限り、ゼンマイではないので2,3日放って置いたら
止まってしまうということはありません。
 
オートマティックモデルを手にして、機械式の趣を楽しむのも良いですし、
クオーツモデルをお選びいただき普段使いとして、
気にせずガシガシとお使いいただくのも良いかもしれません。
 
お好みや生活スタイルに合わせてお選びください。
 
jhqubk03

 
ちなみに、クオーツモデルは、オートマティックモデルよりも薄型のケースと
なっているため大きめの時計を身に着けたい女性にも最適ですよ。
(オートマティックモデル:厚さ10mm/クオーツモデル:厚さ8mm)
 
シンプルであるために飽きることなく、どんなスタイルでも合わせられる。
ミニマルで普遍的な美しさを感じさせてくれるデザインは
これから先も変わらず評価され続けていくはず。
 
お気に入りになること、間違いなしです。
 

マックス・ビル グラフィックラグの魅力

こんにちは、メトロクス・オノデラです。

しばらくの間、欠品中となってしまっていた
マックス・ビルのグラフィックラグが再入荷いたしました!

本日は改めて、このマックス・ビルのラグについて、
少し詳しくご紹介いたします。

 

まずは、「クワイエット」。

このグラフィックは、1948年に発表されたもの。

一見、グレー一色のしま模様に見えますが、
よくよくみてみると・・・

A、B、C、D、すべてのブロックで、微妙に色が違うことがわかります。

Aは、赤みのグレー
Bは、グレー
Cは、緑みのグレー
Dは、青みのグレー
となっています。

グラフィックをラグとして製品化する際に、
実は、この図柄「クワイエット」は、
マックス・ビルのどの作品集を見ても白黒画像で掲載されており、
われわれは、モノトーンの作品だと思って、開発を進めていました。

ところが、マックス・ビル財団に打診した際にはじめて、
はじめてそれぞれのブロックごとに色味が違っていたことが発覚。
急遽、スイスにあるマックス・ビル財団と色の打ち合わせを行いました。
その微妙な違いの色味を出すのに、とても苦労したことを思い出します。
このグレーの色味のちがいが、結果的に、
クワイエット」の見どころともなりました。

 

さて、次に、「カラフルアクセンツ」。

このラグのグラフィックは、1946年に発表されたものです。
このたび製品化した3種類のグラフィックの中では、
いちばん古いデザイン。

カラフルアクセンツ」は、10色もの色を使用し制作していますが、
色鮮やかな色味はポイント使いされており、
派手な印象はなく、お部屋に合わせやすい柄として人気です。

 

そして最後に、今のところ一番人気の「カラーホイール」。

このグラフィックは、1970年に発表されたもの。
ラウンド型の「カラーホイール」は、
マックスビルらしい、鮮やかな色彩と幾何学的な図柄が魅力です。

 

いずれも、
1600×1600 (カラーホイールは、Φ1600)
1800×1800 (カラーホイールは、Φ1800)
2000×2000 (カラーホイールは、Φ2000)
の3サイズでの展開です。

素材は、アクリル糸。
アクリル糸は吸水性が少なく、 水溶性の汚れが付きにくいというメリットがあります。
カビや害虫がつきにくいのも、特徴のひとつです。

さらりとした手触りなので、季節を問わずご使用いただけます。

裏面は耐熱加工を施しているので、 床暖房やホットカーペットにも対応しています。

 

実物は、メトロクス東京にて展示しておりますので、
全仕様をご覧いただくことができますよ。

また、現在、マックス・ビル関連の催事が、
代官山のミッドセンチュリーモダンさん、丸の内のステッチ東京さん、
大阪のデルフォニックスさんで開催中です!
こちらの店舗でも、ラグを展示していただいておりますので、
ぜひ見に行かれてみてください!!

ミッドセンチュリーモダン
ステッチ東京
Colors -マックス・ビルと暮らす-
期間:2015年1月19日(月)-2015年2月15日(日)

デルフォニックス大阪
New Products of Max Bill –マックス・ビルの新しいプロダクト展-
期間:2015年1月23日(金)-2015年3月5日(木)

 

おまけ

ラグの裏面には、マックス・ビル財団監修の証である、
マックス・ビルのサインを施したタグが取り付けられています。
「max bill」と書かれたサインの下には、
「©max, binia + jakob bill foundation」 と記載されています。

タグをめくると、メトロクスのロゴも入っているんですよ。

マックス・ビルの会 レポート

こんにちは、メトロクス・ハマダです。
先日行われた「マックス・ビルの会」のレポートです!

 

千葉工業大学教授 山崎和彦さん率いる山崎研究室では、
モダンデザインの原点と言えるデザイナーや企業の活動をテーマにして、
実際の作品を見ながら、その分野をよくご存知の方にお話をいただき、
これからのデザインアプローチのヒントについてディスカッションするような
モダンデザインの会」を数年前より企画されています。
第一線で活躍するデザイナーさんやテーマに精通する方々が毎回参加されている会です。

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」

そして、第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」は、
マックス・ビルのエキシビジョンを開催中のメトロクスで行われることになりました。

今回のゲストは武蔵野美術大学 名誉教授でもある 向井周太郎さん。
向井さんは早稲田大学を卒業後、ウルム造形大学に留学。
バウハウスを継承したウルム造形大学に留学した方としては、日本では数少ない存在です。
また、校長を務めたマックス・ビルと晩年まで交流があったそうなので
これは貴重なお話が聞けるのでは!?と鼻息を荒くして、当日を楽しみにしていました。
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第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」

日時: 11月02日(日)14:30-17:00(開場14:00)終了後は希望者で懇親会

場所:メトロクス東京

主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
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さて、ではその様子を少しお見せします。

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
2時間近くにわたり、熱弁してくださった向井さん

 

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
マックス・ビルの作品をスライドで見ながら、そのデザインアプローチを紐解きます。

 

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
お話しのポイントとキーワードを書き留めたポストイットが
スクリーンにどんどん貼られていきます。

 

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
そこにマーカーで関係図が描かれ、いろんなキーワードが繋がっていきました。

 

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
向井さん著の「デザイン学 (思索のコンステレーション)」からの一節もお話しにありました。
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constellation〔r〕Rhythums / rhythm & Struktur / structure
[リズムの構造/構造のリズム]
マックス・ビルの数学的思考方法
パウル・クレーの形態の組織化とリズム ほか
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第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
参加者のみなさんとグラフィック作品やプロダクトを鑑賞中。

 

この後には、さらに踏み込んだ内容のディスカッションも行われ、
「マックス・ビルの会」は終了しました。

ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 

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造形の手段としての「構造」という概念をはっきりと表したのがマックス・ビル。
その構造は「数学的思考方法」という言葉で表現されていましたが、
数字を直接利用する難しいものではなく、視覚的に捉えることのできる「数学」です。

他の言葉に置き換えるならば、リズム・法則性・連続性・・・といったところでしょうか。

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
こちらはマックス・ビルの15のバリエーションの原画。
中央から正三角形を描きながら、最後の一辺を90度(正方形の1角の角度)に開き、
そこから正方形を描きながら、最後の一辺を108度(五方形の1角の角度)に開き、
そこから五角形を描きながら、最後の一辺を120度(六方形の1角の角度)に開き、、、、
といった具合に、法則にのっとって、連続させていった図画です。

 

マックス・ビルの会
さきほどの原画を基に、さまざまな法則やリズムを加えることで、
15のバリエーションができていきます。
それぞれにはどういった法則(ルール)が見えてきますか?

キーワードは「連続」「展開」「発展」です。

 

マックス・ビルの会
15のバリエーションのうち、「バリエーション1」「バリエーション12」は、
2007年にポスターとして復刻。
マックス・ビル ポスター  3,780円は、こちらからご購入いただけます。
オンラインショップ

 

マックス・ビルの会
こちらは今回の会でも配られた資料の中にあった1枚。
マックス・ビルの自邸の写真ですが、手前に見覚えのあるポスターが!

 

第6回モダンデザインの会「マックス・ビルの会」
そう、今回のエキシビジョンで展示されている「galerie wolfgang ketterer münchen」です。
その他にも多数のポスターを集めましたので、ぜひ、ポスターとにらめっこして、
グラフィックの中にあるその数学的な法則性を見つけてみてください!

その他のグラフィックポスターはこちら

 

Graphics マックス・ビルと暮らす。展は、11月15日(土)までです。
現物をご覧いただけるまたとない機会です。みなさまのご来場お待ちしております。

 

おまけ
実は第4回モダンデザインの会「ディーター・ラムスの会」もメトロクスで行ったんですよ。
そのときの様子はこちらから。
【ディーター・ラムズの会】が開催されました

究極のミニマリズムテーブル

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

エゴン・アイアーマン
本日は近代のドイツデザインに功績を残したエゴン・アイアーマンの普遍的な
名作テーブル「アイアーマンテーブル」について。

アイアーマンテーブルイメージ
2011年から取り扱いを開始したアイアーマンのプロダクトですが、
新たにレッドとグレーのニューカラーとアイアーマンテーブル2というオリジナル
が発表されてから約30年後に発表されたリニューアルモデルがメトロクスの
ラインナップに加わりました。

エゴン・アイアーマン(1904-1970)とはドイツで数々の建築やプロダクトのデザインを
手がけ、近代デザインに大きな影響を与えた建築家です。
日本ではそれほど知られていないですが、その活動をたたえられ「ドイツのイームズ」と
呼ばれるほどです。

アイアーマンテーブルは元は1935年にエゴンアイアーマンが自身のアトリエ用に
デザインしたものでした。ステンレスのフレームに木天板を乗せただけのシンプルな構造と
部材で構成されています。

アイアーマンテーブルの高さ調整
幅広い用途に対応出来るように作られており、フレームに金具を差し込むことで、
高さを718mm〜858mmまで35mm感覚で調整することが可能です。

アイアーマンテーブル使用イメージ
天板の奥行きも800mmと一般的なデスクよりも広く、ダイニングテーブルとして使ったり、
デスクとしても大型のPCを使用したり、広い作業スペースを必要とするデザイナーの
人から特に人気があります。さすが、建築家が自身の為にデザインしただけあって
同業種の方からの人気が高いですね。

ダイニングテーブルとして使用
天板の高さを718mmにすると一般的なテーブルの高さとほぼ同じでダイニングテーブル
としておすすめです。写真ではマックス・ビルウルムスツールを合わせてみました。
これも同じくミニマルデザインの王道。相性はばっちりです。

最大時の高さ
最大の858mmまで高くするとハイスツールと合わせたりミーティングデスク、
カウンターとして使ってみても良いですね。
合わせているスツールはロバート・プロプストのパーチ
欧米では立った状態に近い姿勢の方がより活動的に動けるため、ミーティングや
プレゼンテーションの際の腰掛けに使える背の高い椅子がよく使われています。

天板とフレームの設置部
天板はフレームの上にただ乗っているだけですが、天板自体に重量があり、
その自重で揺れを抑えるシンプルな構造になっています。
これ以上無いと言うくらい余分なものを排除したミニマルデザインの傑作です。
これが今から80年以上前にデザインされ現在も高い評価を受けているのは、
装飾で偽らない誠実なデザインゆえなんだと思います。

アイアーマン(レッド)

アイアーマン(グレー)
今回、加わったニューカラーのレッドは現在メトロクス東京で展示しています。
(グレーもサンプルをお見せできます)
レッドと聞くとちょっと派手すぎて合わせづらいのでは?と思う人もいるでしょうが、
色味は彩度を落としたレンガ色に近いカラーです。
天板のホワイトとオークエッジとのアクセントも効いていて、ブラック、ホワイトとは
また違った魅力が感じられます。

アイアーマンテーブル2
そして、アイアーマンテーブル2はオリジナルモデルと比べ、フレームの幅が
250mm広くなりました。斜めに入っていたクロスバーも中央に垂直に固定されています。

少しわかりづらいのでオリジナルのアイアーマンテーブルと横に並べてみました。
アイアーマンテーブル、アイアーマンテーブル2比較

アイアーマンテーブル2
対面での使用やアームチェアを並べると少し窮屈に感じることもあるオリジナルモデルよりも
ダイニングテーブルとしての用途に優れています。
オリジナルはあれで既に完成されたデザインですが、このアイアーマンテーブル2は
オリジナルの幅広い用途の中から、ダイニングテーブルという一つの用途を特化させ
進化した派生系とも言えます。幅広いライフスタイルに対応できる、このミニマリズムの
名作は長くご愛用して頂けるはずです。

アイアーマンテーブルは現在のところ、メトロクス東京でW1200、W1600、W1800の
全サイズをご覧頂けますので実物をご覧になられたい方はお店でお待ちしています。

イームズが「アメリカのアイアーマン」と呼ばれる日も近いかも?

「Graphics マックス・ビルと暮らす。」その2

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

デザインウィーク間近と言うこともあり、色んな所でデザインイベントの情報を目にす
るようになりました。 メトロクスが開催するアーカイブエキシビジョン
「Graphics マックス・ビルと暮らす。」もその中の1つ。

Casa BRTUSさんPenさん、情報サイトではTABROOMさんOPENERSさん等た
くさんの所でこのエキシビションをご紹介頂いています。丁度、今週が準備の佳境です
が、楽しみにしていらっしゃる方も多いと信じて見応えのあるエキシビジョンにしていき
ますのでお楽しみに!

さて、本日のブログでは開催に先立ってマックス・ビルのヴィンテージポスターの一部を
お見せしていきます。

と、その前にマックス・ビルのグラフィックについてご説明。

マックス・ビル
マックス・ビルのアートのジャンルはコンクリートアートと呼ばれる物。
この単語に聞き覚えがない人も多いでしょう。
コンクリートアートとは、絵画なら色彩と構図、彫刻作品なら輪郭と量塊といった、
形式上の特性のみをテーマとする具体的な美術表現。感情的な表現を一切排し、
客観的な外観と数学的な構成を特徴とする、具象美術(concrete=具象、具体)
のこと。マックス・ビルと同時期のアーティストではジョセフ・アルバースの作品
などが有名です。

なかでもグラフィック作品≪1つのテーマによる15のバリエーション≫は、氏の
芸術の方向性を示した、最も代表的な作品と呼ばれています。

■1つのテーマによる15のバリエーション

1つのテーマによる15のバリエーション

1935年~1938年に手掛けた、氏のコンクリート・アート作品。オリジナルは、
パリの出版社から冊子形式で発表され、タイトルや解説などは全てフランス語
で記述されています。発想の母体となる1つのテーマ(原図)を基に、「連続」
「展開」「発展」のキーワードから15のバリエーションを展開した作品です。
原図とは、正三角形からその一辺によって正方形を描き、同様に「正方形→
正五角形→正六角形→正七角形→正八角形」を構成。それを一つの線で結ん
だスパイラル状の図画です。その形を、氏が定めた造形上のルール(点を打つ順、
線を引く順、その方向など)に従って、図法的なアレンジを加えることで15の
バリエーションが展開されています。

1つのテーマによる15のバリエーションはマックス・ビルが1951年にブラジル、
サンパウロで最も重要な回顧展と自身で語る個展を開催した際にも自分の
作品の創作指針を理解してもらう為にこの作品を順路の一番初めに展示
していました。1つのテーマによる15のバリエーションを通して、観る人に数学と
アートの関係性やそれらをもとに生み出される鮮やかな色彩や配置の法則を
理解してもらうという、ウルム造形大学で教鞭をとっていたマックス・ビルの
教育者としての側面も感じられます。

Deutscher-Anästhesiekongress-1984スケッチ

11×4:4
今回の「Graphics マックス・ビルと暮らす。」でも同じように≪1つのテーマによる
15のバリエーション≫の相関図やアプローチの手法をパネルにまとめ会場に
展示しています。マックス・ビルの意図を理解してもらうことで、具体的な形や
色彩となって完成した作品の背景に隠れた法則や戯れを探す遊びを楽しむ
ことができるでしょう。
ちなみに上の画像はその資料の一部です。

さて、それでは今回の為に海外から買い付けたヴィンテージポスターを紹介しましょう。

■1. Designer’ Saturday

1. Designer' Saturday
このポスターはドイツ、デュッセルドルフにて開催された建築やインテリア、家具の
合同展示会デザイナーズサタデーのポスターです。当時のトレンドを反映し開催
ごとに様々なアーティストがこの展示会のポスターを手掛けています。マックス・ビル
がポスターデザインを手掛けた85年は記念すべき第1回目の開催分です。
サイズ:W595×H842mm
デザイン:1985年
印刷:シルクスクリーン印刷
価格:¥28,080(税込)※フレーム込

■Look at

Look at
ドイツ、ミュンヘンのギャラリー・トーマスにて1972年に開催されたマックス・ビル
の個展「Look at」のポスター。 シルクスクリーン特有のぺっとりと乗ったインク
の色彩が魅力的です。

Look at 2
ウルムスツールと一緒に写真を撮ってみました。

サイズ:W670×H900mm
デザイン:1972年
印刷:シルクスクリーン印刷
価格:¥38,016(税込)※フレーム込

■L’ESPRIT NOUVEAU-Le Corbusier und die Industrie 1920-1925
L'ESPRIT NOUVEAU-Le Corbusier und die Industrie 1920-1925
これは迫力満点です!なんと今回のエキシビションで最大サイズです。
1987年にチューリッヒ造形美術館で開催されたル・コルビュジエの展示会。
ポスターのデザインをマックス・ビルが手掛けました。

L'ESPRIT NOUVEAU-Le Corbusier und die Industrie 1920-1925 2
アイアーマンテーブルの天板と同じくらいのサイズです。
ここまで大きなマックス・ビルのポスターはなかなか見つかりませんよ。
サイズ:W900×H1280mm
デザイン:1987年
印刷:シルクスクリーン印刷
価格:¥37,800(税込)※フレーム込

今回のポスターは一部を除き1点ずつの入荷の物が中心です。
価格は¥20,520~¥47,412となっています。
ポスターは一人でも多くの方にご覧頂けるよう、会期終了後のお引渡しと
なりますのでご了承ください。

他にまだまだ残っていますがそれらは是非とも店頭で見て頂きたいですね。
写真では伝わらない迫力が待っていると思いますよ!

また、10月24日(金)は設営の為、臨時休業とさせて頂きます。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしますがご理解下さい。

最後に、ラグ「color-whee」のもとになったオリジナルのリトグラフ作品を、
期間中は特別に展示します。 こちらも必見です。
オリジナルリトグラフ