【建築家 白井晟一 精神と空間】に行ってきました
みなさん、こんにちは。
メトロクス:タニです。
前回のアップから2週間ほど経過してしまいましたが、
今日は展示会へ行った報告を少し。
汐留のパナソニック電工ミュージアムで開催中の
【建築家 白井晟一 精神と空間】です。
建築の畑ではない僕ですが、氏のことを知ったのは、以前もブログでアップした
静岡県立芹沢銈介美術館に行った時でした。それ以来、あの建物のことが
頭から離れない、というほどではないのですが、気になっていました。
昨年末、群馬県立近代美術館で展示会を行っていて、それが汐留に!
ということでしたので、休日出勤を利用して行ってきました。
汐留ミュージアムはメトロクスから目と鼻の先です。
いつものごとく、展示会の中は写真がとれませんので、是非みなさん行ってみてください。
公式リーフレットから一部抜粋します。
『哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときな孤高、あるいは異端と形容され、
生前から神話化されていた建築家:白井晟一・・・云々カンヌン・・・』
氏はというか、氏も色々な方々のように多才だったようで、本の装丁や絵なども
描いたようですが、特に『書』に関して多くの作品を残したそうです。
『ふでをおとしたら、それっきりである』
という言葉がありました。
なるほど、僕も書道でもやろうかな?迷わない、ですね。
そういえば、かつてサッカーのフランス代表:ジネディーヌ・ジダンは言っていました。
『選択肢は常に2つ、やるかやらないか、だ』と。
さらに、そういえば先日のNHKで放送された美の壷で、益子の名前を世界に
轟かせた濱田庄司が流しがけについても、同じことを言っていましたね。
なんて建築とは関係ないところで興奮して職場に向かったのでした。
いろんなところへいくと、いろんなことを学べます。
みなさんも、是非行ってみてください。そして汐留からメトロクスへどうぞ。
今回の図録です。